大道 長安に 透る

 

全ての道は長安に通じている

 

長安は今の西安のこと

 

日常の行為や生活の中に悟りの道が存在することを示しています。食事や仕事、読書など、

さまざまな活動が悟りに通じていること。

普段の生活の中で悟りを追求することが重要であるという教えです

 

ただ なにげなく過ごすのではなく

常にその事に全身全霊を打ち込んでこそ「道」と云える

 

何事も 極める 三昧 やり尽くす ・・・

そういう事かもしれません

 

お茶三昧で 行けるかな ?

 

龍光院さんは 憧れのお寺です

小堀遠州が作った 国宝の茶室 密庵があり

世界に3個しかない 国宝の天目茶碗があり

むかし むかし 

大徳寺龍光院の片隅に寸松庵を作り住した茶人・佐久間真勝が愛蔵したことから

日本三色紙に寸小庵の名がついたとか

 

日本三色紙

 伝小野道風筆の継色紙

 伝藤原行成筆の升色紙

 伝紀貫之筆の寸小庵色紙

 

三色紙とよばれる古筆の名品

 

とにかく 龍光院にまつわるお話は色々あって

すべて 門外不出 非公開

凄いお宝がいっぱいかも ワクワクしますね

 

茶の湯展で1週間ほど公開された天目茶碗

見に行きました

キラキラして 見る角度で輝きが違う

一見地味だけど 眺めるほどに引き込まれる

凄いお茶碗でした

恥ずかしながら 京博で30分も眺めてしまいました

たぶん もう二度と見ることはないかもしれませんから

 

 

龍光院とかいて りょうこういん さんなんですね

 

 

最後の草花 ホトトギス フジバカマ コバノズイナ