なんとなく 伊勢物語が続きます
源氏より 伊勢が好きです
軸は
茶室には長すぎますけれど
まあ 時期ですので
行き行きて、駿河の国にいたりぬ で始まる 駿河
駿河なる 宇津の山べの うつつにも 夢にも人に 逢わぬぬなりけり
三河の国から 駿河の国にいく山中で
見知った僧に出会ったときの歌ですね
富士山を見て
時知らぬ山は富士の嶺いつとてか鹿の子まだらに雪の降るらむ
比叡の20倍もありそうな山だと
三河から駿河 この次は武蔵から下総
残念ながら お道具はそろいません
八橋はたくさんあるのですが
花は燕子花
大山れんげが咲いたので 松尾重利さんの花入れに