炉を片付けて 風炉の稽古がスタート

 

花も草花に

 

お軸は田植え

 

 

 

 

毛に生はし 貝が窪田の 泥をなめ

 

ここまでは オリジナル

 

田一枚 植えて立ち去る 柳かな

 

是は 奥の細道の中で読まれた 松尾芭蕉の句です

 

芭蕉は 西行さんゆかりの遊行柳 (栃木県那須町芦野宿) を見て

この句を詠んだという事ですが

 

西行さん縁の 同じ場所で しばし 西行法師に思いをはせているうちに

いつの間にか 田一枚 田植えが終わっていた という事かな ?

結構な時間だと思いますけれどね

 

今も昔も 西行法師さん 人気がありますね

 

 

裂地が藤 季節感があります

 

 

 

くれはでまり 葉が赤いです

 

 

クレマチスとガクアジサイ

 

15・15は出雲大社の大祭礼

コロナの始まる前の大社のお茶会の時に

くれはでまりの苗を買いました

今年は 久しぶりに門前市が出るそうですので

楽しみにしています

 

何か苗があればいいですけれど

東寺の弘法さんで伊勢撫子を買い

朝倉へボランティアに行ったときはつつじの苗

飛騨高山の朝一で一輪草

 

お出かけ先で苗があれば

記念に買って植えておくのもいいです