春のお茶会が終わりました

 

 

あまりの忙しさに 写真を写す時間もなくて

 

床の写真だけ

 

 

本席

淡々斎宗匠の横物

萬斛涼 ばんこくすずやかなり

 

横物なので 本来花は中央に置きます

 

 

白花はっかくれん と 突抜忍冬

花入れは 伊賀 谷本洋

板が乾いても 途中でぬらすことができないくらい

バタバタ 田植えの時期で 人手不足

 

花は軸のほうに先が向くように

 

右が柱付きですので 花は軸に対して右

香合は左

 

 

釜敷きは花のほうがわさになるので 裏むけて

銀杏は隠れています

 

香合は 一閑の桃

宗旦好みで玄々斎の復刻

 

同じ桃の形で 片木目と絵付けがあります

玄々斎の箱書きの付いたものは 2個セットです

 

 

 

茶室だと この向きになります

 

 

 

ムサシアブミ 花が鐙のようなので

花入れは 鯉耳

 

 

お茶席の待合は

 

 

 

猪飼嘯谷の金太郎

 

 

これは43年前 東寺の弘法さんで買いました