無事インドについています。
ここはインドの北部。
標高3500mの山岳地帯にあるジャムー・カシミール州レーの街。
ここはみんなが想像するインドとは少し違います。
元ラダック王国でありチベット仏教を信仰するラダック人やチベット難民が多く住むエリア。
とはいえイスラーム教徒も多く、早朝４時から礼拝時間を知らせる歌が1日5回大音量で流れ、少ないながらも出稼ぎのヒンドュー教徒やシク教徒もいます。
パキスタンと中国の未確定の国境近くにあり1974年まで外国人は入れず、今やチベットよりチベットらしい伝統や文化が残っているといわれています。
ここレーの街は、カシミールの様々な地方への交通の中心地となっています。
先日は
インドの秘境からさらに奥地へ。
ミニバスで標高5600mの5時間の山越えし、シェアタクシーに乗り換え3時間。
パキスタンの国境まで10キロの村に行ってきました。
この村に入るまでにも言葉にはできない絶景を見てきましたが、でもここはまた違う。
まるでハイジの世界。
ここではイスラームの家庭にホームステイしました。
"国境の壁なんて関係ないよ"って、あったかいおもてなしをたくさんしてくれました。またいつか行けたらいいな。
まだしばらく滞在します。ここは電気環境はもちろんネット環境、交通の便も良いとは言えず、、、ですがそれを受け入れた生活をしたいと思います(^-^)
Yuki