KinKi Kids Concert 20.2.21 12/16レポ①②の続きです。
光)今日のコンサート、色々悩みました。
昨年のコンサートでは久しぶりにソロコーナーを復活しまして。
KinKi Kidsのコンサートでそれぞれのソロでやっていることをお見せしまして、今回もソロコーナーやります。
着替えてきまーす。
剛)さ、ひとりになりました。
こうやって一人ステージに取り残される事が、デビューしたばかりの頃はそれこそ怖くて仕方なかったんですけど、沈黙とか。
今は、しゃべらんでもえぇや。大丈夫やん、て。
皆さんにはね、ご心配をおかけしております。
嘘言ってもしゃーないから言うけど、正直無理してます。
でも、人生には無理してでも立ちたい場所ってあるじゃないですか。
着替えてきまーす。
剛)さ、ひとりになりました。
こうやって一人ステージに取り残される事が、デビューしたばかりの頃はそれこそ怖くて仕方なかったんですけど、沈黙とか。
今は、しゃべらんでもえぇや。大丈夫やん、て。
皆さんにはね、ご心配をおかけしております。
嘘言ってもしゃーないから言うけど、正直無理してます。
でも、人生には無理してでも立ちたい場所ってあるじゃないですか。
無理してでも価値のあること、それ以上に得るものがあるから。
お医者さんからは、ここまでしか治らないかもしれないし、
全て治るかもしれないし、全然治らないかもしれない。
この3つのどれかにぼくの人生のパズルがはまるわけで、
そのはまったところで、自分がどんな風に生きるのか、
お医者さんからは、ここまでしか治らないかもしれないし、
全て治るかもしれないし、全然治らないかもしれない。
この3つのどれかにぼくの人生のパズルがはまるわけで、
そのはまったところで、自分がどんな風に生きるのか、
どんなふうに音楽ができるのかを考えながら未来に向かって歩いて行きたい。
こうして、オーケストラの皆さんとKinKi Kidsの楽曲ををより素晴らしい特別なものにするというそんな機会を頂いて、
自分でも、ゆっくり、ゆっくりだけど、一歩ずつだけど自分の未来にむかっているので、皆さんも一緒に歩いていただけたらいいなと思っています。
そして、皆さんの大合唱も。
これは本当に録音していたかったな。
(ここで、光一くんが戻ってくる)
剛)あれ気づかんかった。床と一体化してる。
光)それ、チョイスがアカンやつやん、衣装(笑)
ここから、アンプも使いますので、
剛くん、避難して下さい。
(剛くん、そそくさと退場←早い)
光)何の曲やるか、言った方がいい?
え?言わない方がいいの?
オケでやるなら、これやりたいと思った曲と、
健さんから「光一、あの曲やろうよ」と言ってもらった曲をこれからやります。
これは本当に録音していたかったな。
(ここで、光一くんが戻ってくる)
剛)あれ気づかんかった。床と一体化してる。
光)それ、チョイスがアカンやつやん、衣装(笑)
ここから、アンプも使いますので、
剛くん、避難して下さい。
(剛くん、そそくさと退場←早い)
光)何の曲やるか、言った方がいい?
え?言わない方がいいの?
オケでやるなら、これやりたいと思った曲と、
健さんから「光一、あの曲やろうよ」と言ってもらった曲をこれからやります。
光一くんソロ
シルバーのライダースジャケットに、ざっくり胸元が開いたVネック黒Tをインナーにして、ピタピタの黒パンツ。
◇暁
オーケストラ演奏による壮大で重厚なアレンジ。
◇SHOCK
バンドによる演奏。
あまりの激しいダンスに息が上がって、後ろ向きにポーズを取ったまま固まっている、ふぉ~ゆ~をいじりながら息を整える。
◇愛の十字架~Promise to you
2曲目、3曲目は初めて聴いたし、パフォーマンスを見るのも初めて。ダンサブルな曲なのね。
3曲目かな、ケント・モリさんによる振り付けだと言ってた。
(MC)
光)ふぉ~ゆ~ありがとうね。辰巳もうすぐ舞台やねんな。
リハ2,3日ですごいな。ほんと。頑張ってね。
剛くんソロ
リハ2,3日ですごいな。ほんと。頑張ってね。
剛くんソロ
ステージ上に、パソコンが乗った小さなテーブルと椅子が置かれて、曲が始まると、胸に絵がある白Tシャツに白のロングシャツ、サイドに太いラインが入った細身の黒パンツで登場。
◇PINK インスト 剛くんソロダンス。
◇PINK インスト 剛くんソロダンス。
コンテンポラリーというのかな、フリーダンス。
体重を感じさせない軽やかでしなやかな動きは繊細で、一瞬にしてあの広いドームの会場が剛くんの世界。
たった一人でステージに立って、見る者を惹き付ける剛くんの表現者の感性たるや。
パニック障害で辛かった時に眠れないまま朝を迎えて、明け方のピンク色の空を見て、奈良で見た空に想いを馳せて救われた、そんな経緯のある「PINK」に、耳を塞ぐような振りには突発性難聴で突然聴こえなくなって孤独の中にいる自分自身を重ねて表現しているのかな、と感じた。
ステージ後ろからの照明の光を浴びて、カメラが正面から捉えた剛くんの体のラインがスクリーンに浮かび上がった時と、ステージ上のクレーンカメラを追いながら、上目遣いでいたずらっぽい笑顔を向けたのが最高にセクシーで小悪魔で、変な声出ちゃったよ♡╰(*゚x゚*)╯♡あれはヤバかった。
暗転中に剛くんお着替え。
薄手の赤いガウンを羽織って登場。
◇これだけの日を跨いできたのだから
まさかKinKiコンで「これまでの日を跨いできたのだから」を歌うとは思わなかった(;_;)
しかも、今の状態であんなにも強い思いがこもった聴く人の心を揺さぶる歌を歌えるなんて。
耳の不調なんてないかのよう。
伸びやかなロングトーンにフェイクも凄くて、これだけの愛を跨いできたのだから~♪と歌詩を変えて歌っているのも、今だからこその説得力と歌の力に涙が止まらかった。
愛を鳴らせ 愛を 愛を探して 探せ愛を
と歌っていて、それに合わせた厚みのあるコーラス隊のna~na♪もソロライブかのようだった。ブラス隊も相まって。
フリーダンスと「これだけの日を」でプラス9000円払いますけど?っていうくらい素晴らしいものを見せて(聴かせて)もらいました。
二人とも捌けて、着替えて登場
二人とも捌けて、着替えて登場
二人ともキンキラ衣装。
光一くんが金と黒のロングジャケット、パンツはソロの黒パンツ。
剛くんは、黒地に金刺繍のゴブラン織りのトップスに、首周りにボリュームがある金と黒のマント、パンツははソロの時のまま黒パンツ。
◇硝子の少年
銀テを取る客席を眺める二人
◇僕の背中には羽根がある
ふぉ~ゆ~がバックについて、新しい振りのダンス
◇愛されるより愛したい
光一くんだけ、ステージがせり上がって、こちらも新しい振りで踊りながら歌唱
ボク羽根と、愛されるより、はオリジナルのダンスで見たいんだよなぁ(´•ω•`)ザンネン
硝子の少年以降、アッパーな曲続きなせいか、剛くんが眉間に皺を寄せてヘッドホンをずらしたり、PEに音の指示を出したり、手元の機械を調節したりと、かなり歌いずらそうで、しんどそうな様子が目立った(´・ω・`)
◇DESTINY
ここで、DESTINYキタ━(゚∀゚)━!
と思ったら、同じ作家つながりでSecret Codeに転調。
この繋ぎカッコイイ✧ (°∀°) ✧
◇Secret Code
からの
◇DESTINY
に戻る。
曲はノリノリだし、大好きな曲なんだけど、剛くん、とってもつらそう…(;△;)
光)みなさん、どうもありがとうございました。
最後にこれから歌う曲も二人の合作曲です。
曲はノリノリだし、大好きな曲なんだけど、剛くん、とってもつらそう…(;△;)
光)みなさん、どうもありがとうございました。
最後にこれから歌う曲も二人の合作曲です。
皆さんも一緒に歌って下さい。
◇Famiry~ひとつになること
◇Famiry~ひとつになること
本編終了
アンコール
今回、子どもを連れての参加で、飲み物がなくなってしまったから、買いに走ったら、二人が出てくるのが早かった
アンコール
今回、子どもを連れての参加で、飲み物がなくなってしまったから、買いに走ったら、二人が出てくるのが早かった

しかも、東京ドームは開演すると売店は閉まっちゃうし、自販機もなくて、結局買えず。何しに行ったのやら。
戻ったら、
◇全部だきしめて
ファンの手拍子から始まって、「こうちゃん」「つよし」コールあり
アンコールの二人は、紅白(歌合戦)を彷彿させる白い衣装。
(MC)
光)今回はシングル曲ばかり歌いましたが、あ、「愛のかたまり」はカップリングか。
Topaz Loveはいつ発売だ?もう発表された?
客)されたー!
光)皆さんの方が詳しいから、発売日は割愛します。
続いての曲は、先日発売されました我々のベストアルバム「THE BEST」にボーナストラックとして収録されている曲で、宮沢和史さんに提供して頂きました。
剛)歌詞が、まるでぼくたちのことを歌っているかのような、今のぼくたちを思わせる曲です。
光)それでは聴いて下さい「Next to you」
◇Next to you
この流れで聴くと、グッとくるものがあるなぁ(;_;)
KinKi Kids凄いなぁ。歌声最強(*˘︶˘*).。.:*♡
最後のハモり、CDでは主メロ光一くん、ハモり剛くんだったのを歌割りを変えたのかな。
あの剛くんのハモり好きだから、聴きたかったなぁ(´•ω•`)
Twitterのレポでも読んだ範囲では誰も言及していかなった。おかしいなぁ。聴き間違えたのかなぁ。
そもそも、あのCD音源のレコーディングはいつなんだろう?
レコーディング順にリリースしているわけではない、レコーディングしてからリリースせずにしばらく寝かせている曲もあるってこの前言ってたし…剛くん、発症前のレコーディングなのかなぁ。謎だわ。
光)2017年は色々ありましたが、みなさんの声、温かい気持ちに支えられました。
光)2017年は色々ありましたが、みなさんの声、温かい気持ちに支えられました。
素晴らしい演奏とダンサーの皆さん、ありがとうございました。
剛)ありがとうございました。
光)本日は、本当にありがとうございました
最後はこの曲でお別れです。
◇薄荷キャンディー
光)またお会いしましょう。ありがとうございました!
「硝子の少年」の演奏のエンドロールでステージを後にする二人。
最後は剛くん辛そうで、ほとんど言葉はなくて、それでも頑張って手を振ってくれた。゚+(。ノдヽ。)゚+。
最後は剛くん辛そうで、ほとんど言葉はなくて、それでも頑張って手を振ってくれた。゚+(。ノдヽ。)゚+。
一夜明けて、東京2日目は、おだやかな笑顔で前日よりも歌いやすそうだったと聞いて、ほっとしたよε-(´∀`*)ホッ
東京初日の日、コンサートから帰ると、剛くんのラジオで「PINK」と「これだけの日を跨いできたのだから」がかかったんですよ。
これはもう、敢えての選曲なんだろうなと思って、胸が熱くなりました。
今日(12/18)の報道によると、剛くん、初日終演後のインタビューでは、「ひどい耳鳴りがする」と答えていたようで…(´•ω•`)
無理を押して、音に神経を集中して、今の自分の精一杯で歌っている剛くんの負担が減って、Mステスーパーライブ、CDTVクリスマススペシャルライブ、京セラの2日間、どうか楽に歌えますように。
長文にお付き合い下さって、ありがとうございました