Fashion & Music Book | キミという名の翼で

キミという名の翼で

KinKi Kids堂本剛くんファンです。
アンチはお断り。
KinKi Kids、堂本剛ソロ名義の活動について思ったことを中心に書いています。

昨日は、子どもたちと映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生 、を観てきました。

今回は、昔作られた映画のリメイクです。

ドラえもん。

大山のぶ代のドラえもんを見て育ったので、子どもが今のドラえもんを見るようになって、水田わさびのドラえもんは、最初はとっても違和感がありましたが、繰り返し見ていると、慣れるもんですねぇ。

最近では、逆に昔のドラえもんを見ると、何でこの可愛いドラえもんの声が大山のぶ代のダミ声だったんだろう…と思うほど。

小さい子がドラえもんを見て、人類の歴史や宇宙、科学に興味を持つとっかかりになる、良くできたアニメですよね。

感動ものには弱いので、昨日は、私もドラ泣きしてきましたよ。


さて、

今日のFashion & Music Book

いろんな話をしていたけど、強く印象に残ったのは、エンディングの『ソメイヨシノ』に至るまで。

おばあちゃんが亡くなったという、リスナーの方からのメールを一字一句大切そうにゆっくり読み上げていたのと、ソメイヨシノにまつわる、剛くんとお母さんの話、剛くん自身の話。

以下、話していた内容。

やっぱりね…誰もが同じストーリーを生きている。
生まれてきて、僕たちは消えていく。同じ物語を誰もが生きている。
人それぞれタイミングは違うけれど
大切なものを失うし、大切なものが消えていく
誰もが色は多少違えど、本当に一つの同じ想い。
『ソメイヨシノ』を作った時も、お母さんがおじいちゃん、おばあちゃんのことを想ってんねんのやろなぁ、と背中が語っていて、
その日は苦しかった。
お母さんが消えていくということを言っているようなもんですからね。
そこに改めてハッと気づいてしまった時に作った曲。
叫ぶ声が墜落した、という強烈なフレーズで始まる曲ですけど。

今、ライブだったり、レコーディングをやってますけど、
お母さんが少しでも、この子はこの人たちといて、幸せなんやろな、大丈夫という姿を、そんな景色を見せてあげられる努力というか、思ってますね。
ジャニーズ事務所に入って、今日まで来て、お母さんは僕のことを
この子は自分の思っていることを人が嫌がるから言わない子、
とか、お母さんの中で思っている僕がいて
お母さんの思っている僕だけではないですからね。
いじめられたり、傷つけられたりもしてきましたけど
傷つけられたことから強くなってきているんで。
お母さんにとっては、息子ですからね、心配な要素とかあって。
傷ついたりしたとしても、お母さんが育ててくれたことに何一つ文句はないよ、と思って。
僕…こんな自分で生きていくのに、とても、ちょっと辛いなとか、
もうちょっとここがこうやったら良かったとか、思うことはあるねんけど、
これが僕やから、しゃあないよね。
そこにありがとう、感謝しかないよね。
親の愛情のはてが僕ですからね。

そんな若かりし頃に書いた『ソメイヨシノ』
時間を経てね、強烈に刺さってくるという感じはありますね。
ライブでは、春にやるってこともなかったから、ライブでは歌ってないですけど、
親とか自分の周りにいる人に対して、命やつながり、天国のおじいちゃん、おばあちゃんに対しても綴ったとても大事な曲です。

自分の中にある大切な人
今、存在していなくても、すぐ隣にいてくれる人
大切な人を思い浮かべながら、聴いて下さい。

- ソメイヨシノ -

自分の親や、亡くなってしまったおばあちゃんやおじさん、おばさん、それから、親としての自分。

話を聞きながら、いろんなことを考えさせられ、その上で聴く『ソメイヨシノ』は、何か胸をつくものがありました。

桜満開のこの時期としても、何ともタイムリーな選曲なんだけど、今日はしんみりと考えさせられましたね。

このメールをしたリスナーの方の言葉ではありますが、剛くんの曲には、

心に歌で寄り添って、抱きしめている

そんな表現がしっくりくるなぁ、と思いました。

そういえば、前半で関東と関西の桜餅が話題になっていました。

以前にも、ひな祭りの頃だったか、ブログで書いた気がしますが、

埼玉生まれ、埼玉育ちの私が子どもの頃は、左のあんこをクレープ状の皮で巻いて、その上に桜の葉が巻かれたものが主流でした。



いつからか、道明寺粉を使った、お餅にくるまれた、関西風の桜餅が店頭に並ぶようになりましたね。

そんな私は、どちらも並んでいたら、迷わず、関西風桜餅を買います。

桜餅、甘いあんこが入ったお餅に、桜の葉の香りと塩気がアクセントになっていて、一番好きな和菓子です照れ

今日のラジオでは、和菓子のプロデュースもしてみたい、なんて話してましたよ。

それから、奈良の土で作った器を奈良の窯で焼いて、そこに奈良の日本酒を入れて、はたまた花器を作って、吉野桜を差して…

なんて、楽しそうに話していました。

ほんと、クリエイティブな発想を持った、アーティストですね。

明日のブンブブーンは、念願の未公開特集( ノ゚∀゚)ノ♪

リアルタイムで見たいから、午後からの用事が早くおわりますように。(人´ω`)