I | キミという名の翼で

キミという名の翼で

KinKi Kids堂本剛くんファンです。
アンチはお断り。
KinKi Kids、堂本剛ソロ名義の活動について思ったことを中心に書いています。

KinKiのカップリングを聴きたくて、ジェロマを買ったときに、アマゾンとヤフオクを使って、シングルを集めました。

最近は、スマホの音楽アプリにカップリングのプレイリストを作って、まとめて聴いています。

ボリュームのあるアルバムを聴いている気分で、絶賛ソロ活動中で、KinKiロスの今、それを補うのに一役かっています(^-^)

その中でも、気になっていたこちら。

『I』
作詞・作曲:堂本光一
編曲:松本良喜

『薄荷キャンディー』 03年8月リリース
通常盤のみボーナス・トラックとして収録。



調べたところ、『I』は、光一くん初の女性詞なんだとか。

ちょっと意外…


歌詞のサビだけ抜粋します。

抱いて抱いてよ 壊れるほどに
もう一人にしないで
夢ならもう このままでいい
I'll take a chance ねぇ お願い
私だけ見て 二人きりでいてよ
言葉はいらない 甘いkissで
Speechless love


男性が書く女性詞って、女性が書くよりもストレートな気がする。

このファルセットを多用したサビのメロディは、好きな人を思う女性の切なくも狂おしい思いが表現されていて、曲がとにかくオシャレです。

そして、色っぽい。

剛くんの歌声が好きな私でも 、この曲は好きです。

光一くんの艶っぽく甘い歌声と女性の歌声にも聴こえるファルセットが女性詞とよく合っているし、光一くんのセクシーな魅力が遺憾なく発揮されています。

そして、コーラスの剛くんがまた良い仕事してるんですよ。

光一くんのボーカルに剛くんのコーラスが乗ることで、二人の声が絡まって悩ましいです。

マニアックですが、剛くんのコーラスに聞き耳を立てて聴くのも、また良いですよ。

私は、キュンキュンします (*´˘`*)♡

光一くんが歌い終わって、後半の剛くんがリズムに乗せて歌っている部分、素敵です。

剛くんの歌でも聴いてみたいな、と、ちらっと思ったけれど、やっぱりこの曲は光一くんが歌ってこそなのかもしれません。

'03-'04 Gコンで歌われたそうですが、Gコンは映像化されていませんね(´・ω・`)

ライブ音源、聴いてみたいです。

DVD「KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2004 1/2」にも収録されているそうです。

最近のアルバムやカップリングでは、KinKiとしてのソロ曲が収録されませんね(´・ω・`)

いつから、ソロが収録されなくなったんだろう。

KinKiの世界観で作家さんから提供された曲のソロとか、お互いが提供し合った曲を歌うのも聴いてみたいです。


(追記)
Φの光一くんの『Lose Control』剛くんの『unchanged』を最後に、それ以降のJ albumからソロがなくなった、と教えて頂きました。

そうです、そうです。

確かにそうでした。

Φまではソロがありましたね。

光一くんソロ、剛くんソロ、どちらもそれぞれ独自の世界観なので、KinKiの世界観でのソロを聴きたいのにな…

「二人が揃えば、KinKiの世界になる」と剛くんも言っていましたが、ふたり揃ったKinKiの世界を見せる為に、ソロはもうやらない と話し合って決めたのでしょうか。

じゃあ、もう、KinKiでのソロはないのかな( ;∀;)