僕らの世界は | キミという名の翼で

キミという名の翼で

KinKi Kids堂本剛くんファンです。
アンチはお断り。
KinKi Kids、堂本剛ソロ名義の活動について思ったことを中心に書いています。

ベストアーティストの『夢を見れば~』を見ていたら、


僕らの世界はもっと広いんだ  (光一くん主メロ、剛くん上ハモ)
知らないことだらけだ  (光一くん)
無駄足でもいい 歩き回ればいい  (剛くん主メロ、光一くん上ハモ)
血を流しても  (剛くん主メロ、光一くん上ハモ)


↑この部分のハモりが気になっちゃって、

ベストアーティスト
Mステ
CDTV

を、この部分だけ何度もリピートして聴き比べてみた。

マニアックだな(  ̄▽ ̄)

CDTVは収録だから、歌った順番的には、

CDTV → Mステ → ベスア

だと思う。


☆CDTV



☆Mステ



☆ベストアーティスト



聴き比べると、ふたりの歌がどんどん進化しているのがわかります。

CDTVでは、まだ歌い込まれていない感じがあるんだけど
(それでも、ハモりもきれいだし、充分良いんですよ)

Mステで更に磨きをかけて、歌が自分のものになった感じで、

ベストアーティストでは、ハモりなのに、ふたりの歌声が溶け合うんですよ。

言いたいこと、伝わるかなぁ。

ユニゾンで歌声が溶け合うのはわかるんですよ。

同じメロディを歌っているからね。

でも、♪無駄足でもいい♪からの光一くんがハモっているところ。

ここ、しっかりハモっているのに、ふたりの歌声が聴き分けられないくらい重なるんですよ。

ハモりが主メロにつられちゃっているわけじゃないですよ。

私、剛くんの歌声フェチなので、つい剛くんの声を探してしまう
んですけど、この部分は、「うん?どっちだ?あれ?」ってなりました。

だから、初めに書いたとおり、何度も聴き比べたわけですが。

この曲に限ったことではないけど、光一くんのハモりって、
出すぎずに、剛くんの主メロに寄り添って、包みこんでいるような感じなんですよね。

これって、なかなかできることじゃないですよ。

だから、光一くんのハモりは職人技だと思う。

↓ここに光一くんの名前がないのが不思議なくらいです。

http://ticketcamp.net/johnnys-blog/20151119-johnnys-hamori/

剛くんのハモりは、個人的に好きですけど(歌声フェチなので)
その声質のせいか、主メロと並んで、時に出ちゃうんですよね。

カラオケで歌うのに、ハモりを知りたいという場合は、聴き取り
やすくて良いですけどね。

ふたりのハモりを聴かせるなら、断然光一くんハモりが素敵に
聴こえると思うんだけど、今回の曲の歌割りは、なぜ1番の
ハモりを剛くんにしたんでしょうね。

(テレビでは、ワンコーラスか、ワンハーフで歌うから、まず
2番は歌わない)

これ、最初に聴いた時から疑問だったんですよね。

Dメロになるのかな、♪僕らの世界は♪も、いつもなら、
こういう場合、剛くんパートですよね。

光一くんの歌声の方が力強く聴こえるから、この曲の歌詞を
届けるのに、より合っているってことかな。

KinKiの歌割りとハモりの割り振りは、誰が決めているんでしょうね。

なんにせよ、歌う度に、歌い込まれて、ふたりの息が合って、
良くなっていくなら、今度のコンサートでは、どんな歌を聴かせて
くれるのか今からとっても楽しみです(*´∀`)