遊ぶことに夢中で、帰らない日も増え
父や母の体の調子など、全く我関せずでやっていた頃、母から足がパンパンになっていて歩きにくいと聞かされる。
様子を見ていても良くならず
近所の大きめの病院に一緒について行った。
検査の結果は心肥大との事。
血圧のコントロールと、心臓をわざと弱める薬を服薬して、心臓をしっかり動かすように促すとゆう治療をしていくと説明を受けた。
とても注意が必要な薬で、多く飲んでしまうと、心臓を止めてしまうらしい。
母に管理ができるのか不安だったが、私も声かけしていこうと思った。
血圧はもともと高く薬も飲んでいたけど、
父が通院に付き合えなくなってから、
かかりつけの精神病院にも行けていなくて服薬できていなかったので、
足の浮腫が落ち着いた頃を機に、病院を家から通いやすい精神科のある総合病院へと変えて通う事になった。
主治医も変わり、精神薬も少し変わったからか
この頃から母の独語の文言が変わっていった。