クイズ・鉄棒と輪ゴム 拡散的思考
突然ですが、クイズです。
ここに、「鉄棒」があります。
公園にあるような普通の鉄棒を想像してください。

今、この鉄棒の足の片方(A)に、1本の輪ゴムがかかっています。
(足の周囲を輪ゴムが囲う形です)
この輪ゴムを、もう片方の足(B)に移したいと思います。
しかしこの際、鉄棒の「ぶら下がるところ」(C)を、輪ゴムが通ってはいけ
ないとします。
さて、いったいどうすればいいのでしょうか?
なお、輪ゴムは無限に伸ばすことができるものとします。
あらためまして、こんばんは。ゆうきゆうです。
メルマガ、セクシー心理学よりお届けいたします!
今回はニュースです!
最近、日本実業出版社さんより、
「ダメな心によく効くクスリ」という書籍を発売しました~!
おめでとう自分。
うん。「そのクスリ、何よりお前が飲め」と言われそうですが。
内容は、みっちり入ってます。
まずは心理テストが盛りだくさん。
ここから、あなたの「知性」「外向性」「協調性」「勤勉性」「情緒安定性」
を読み取ります。
さらにそこから、あなたの「弱点」を判明させて、それを解決するためのスキ
ルを教えていく、まさに手取り足取りな書籍。
すごくオススメですので、ぜひぜひ、ご笑納いただければ幸いです。
⇒ http://sinri.net/book/new200702.htm
そして今回はそれに関連して。
「知性」に関する心理テストを行います。書き下ろしです。
さて、冒頭のクイズ、いかがでしたでしょうか。
あなたはこのうち、どれに近いですか?
-----------------------------------
A「この問題の答え、知ってる」
B「あ、分かった!」
C「答えは知ってるけど、こんなのもアリかも」
D「分からない」
-----------------------------------
◆ あなたの思考は、拡散してる?
では、解説の前にこんな話を。
心理学者であるギルフォードは、
「ある問題を前にしたとき、一つだけの解法を思いついて満足するより、たく
さんの方法を導き出すことこそが重要だ」
と言いました。
ここで、一つだけの答えを考えるのは「集中的思考」。
逆に、たくさんの可能性を考えるのは「拡散的思考」と言います。
そして彼は、拡散的思考の重要性を訴え、そのために多くの知能テストを考案
しました。
中にはたとえば「レンガの使い道を10個考えなさい」などの問題があります。
「レンガは家や壁を建てるものだ」
という固定観念から抜け出さないとできない問題です。
それ以降たくさんの心理テストが作られ、現在「知性の高さ」にとって、何よ
り重要なのは、「拡散的思考」、言い換えるなら「発想の自由性」であるとさ
れています。
たとえばコロンブスは、「地球は平らである」という常識をくつがえし、あえ
て西に行くことによって、アメリカ大陸にたどりつきました。
「地球は平ら」という「知識」に縛られていた人にはできなかったことです。
エジソンは、「今ある材料では、電球は作れない」と言われていたのにもかか
わらず、あえて外国である日本から「竹」という材料を取り寄せて、電球を作
るのに成功しました。
織田信長は、「火縄銃は連射できないため合戦では使えない」という常識を打
ち破って、「三回交代で撃つ」という方法を考え、圧勝しました。
どれも「これはこういうものだ」という「知識」に縛られていては、不可能な
成功です。
いえ、もちろん「知識」は重要です。
しかし、それだけでは頭をかえって鈍らせることもあります。
では、あなたの思考は、どうでしたでしょうか。
◆ あなたの答えとは。
まず、
A「この問題の答え、知ってる」という人。
実は。
あなたの思考はとてもとても危険です。
おそらくあなたの答えは、
「ゴムを思い切り伸ばして、地球をぐるんと一周させて、Bに移す」
というものではないでしょうか。
しかし、です。
よくよく考えてみましょう。
これ、果たして本当に実行できるのでしょうか。
地球にはビルや山などの障害物があります。もちろん海もあります。
これらすべてを超えて、ゴムを伸ばすことって、本当にできるのでしょうか。
たぶんやったら、とりあえず六本木ヒルズや皇居あたりで係員に止められるの
は確実です。車のタイヤにからまって引きずられる危険もあります。
僕がやったら、
「なんだ、またゆうきゆうか」
みたいに思われて、誰も助けてくれないでしょう。
では、飛行機などを使ったらどうでしょうか。
しかし果たして、ゴムを持ったまま、そしてそれを地球から引きずったまま、
飛行機に乗せてくれるものでしょうか。
おそらく100%、空港で「持ち込み禁止」と言われるはずです。
ここで百歩譲って、あなたがプライベートジェットを持っていたとしましょう。
しかしそれでも、さまざまな国が、自分の領空をそんなゴムが飛び回っていく
ことを許可してくれるでしょうか。
実現性から考えたら、限りなく困難です。
たぶん世界一の富豪でも、どこかの大統領でもムリではないでしょうか。
たとえやることができても、こんな遊びのようなことを国家予算を使ってやっ
たことで、世界中から非難ゴーゴー。罷免は確実です。
ぜんぜん現実的ではないのです。
実は、もっといい答えがあります。
それこそが、「鉄棒を地面から引き抜いて、輪ゴムを移す」。
たとえ工事代を払ったとしても、「地球をぐるんと一周する」より、ずっと現
実的に可能な答えではないでしょうか。
問題文では「鉄棒を抜いてはいけない」とは書いていないので、目的を達成す
る手段としては、こちらの方がより「正解」に近いのではないかと思います。
他にも、
「ゴムをいったん切って、再び溶接」
「Cを通さないように監視している人を買収」
とかだって、別に構いません。
すなわち。
◎ A「この問題の答え、知ってる」
と考えて、それ以上まったく考えすらもしなかった人は、とても危険。
現実でも、一つの考えを知っただけで、それ以上の考えをしようと思わない人
です。
かなり「頭が硬い」傾向になっているので、気をつけましょう。
もちろん、この「地球を一周する」という答えを、自分で思いついた人なら、
Bと同じで「頭が柔らかい人」です。
しかし、昔にその答えを思いついて、今回は何も考えなかったなら、やや頭が
硬くなりかけてきています。
◎ B「あ、分かった!」という人。
あなたは、発想がとてもソフトな人。
その答えが何であっても、自分で色々なことをやりとげる力があります。
ただ、すべてを0から作り出すことで、時に疲れてしまうこともあるので注意
してください。
◎ C「答えは知ってるけど、こんなのもアリかも」
あなたはとてもバランスが取れた人。
知識が豊富でありながらも、さらなる発展を考えようとしています。
脳がもっとも成熟している状態です。
心理学的には、これこそが「あらゆる物事にもっとも柔軟に対応ができる知性
を持った人」と考えられています。
◎ D「分からない」
あなたは、実はプライドがとても高い人です。
世の中のすべてのものを「勝負」として考えてしまい、
「分からないままの状態が続く」
のがイヤで、何より早く答えを見ようとしています。
まずはリラックス。
解けなくても別に「負け」などではありません。
「超能力を使う」など、どんな強引な答えでも構わないので、自分なりの答え
を考えるだけでも、少しずつ変化はあるはずです。
◆ 実生活でも、同じこと。
これはクイズに限りません。
実生活でも同じことです。
「恋愛というのは、こういうものなんだ」
「仕事はこうやって行うものなんだ」
「私は相手と3回以上デートしないと、つきあわない」
「自分はベッドで、こうするのが普通なんだ」
こういう「知識」や、自分なりの「習慣」は確かに大切ですが、時にはそれを
疑ってみることも重要。
特に恋愛では、「知らない人」の方がモテることもあります。
すべての話題にたいして、好奇心をもって聞くことができるからです。
相手「ねぇねぇ、このニュース、知ってた?」
あなた「あぁ、それね。知ってるよ。ていうか、今頃知ったの?」
相手「………」
こういう人は、モテません。
逆にどんな内容でも、
「えー! 知らなかった! すごい! よく知ってるね…!」
と話す人は高確率でモテます。
………まぁ、やりすぎると逆にバカにされるので注意が必要です。
-----------------------------------
◆ 今回のまとめ。
-----------------------------------
○ 知識は確かに大切だけど、それだけで満足した瞬間、あなたの成功はふさ
がり、老化が始まる。
こんな話があります。
ある男が、世の中のすべての知識を知りたいと思いました。
その願いが神に通じ、彼はすべての知識を得ることができました。
しかし直後、彼は自殺をしてしまいました。
あなたはこの話をどう思いますでしょうか。
はじめて誰かにプレゼントをもらったとき。
はじめて一人暮らしをはじめたとき。
はじめて好きな人と手をつないだとき。
人は、今まで知らなかった、「はじめて」のものに接するとき、打ち震えるほ
どの刺激を得ることができます。
かえって、すべてを「知ってしまう」ことは、同時に世の中の悦びすべてを奪
うことなのかもしれません。
「それ、知ってる」と言う前に、もう一度考えてみてください。
答えは、それだけじゃないんですよ。
(完)
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
ラストにCMになってしまいますが。
これが「知性」ですが、他にも「情緒安定性」や「勤勉性」などのテストもあり、なおかつ思考パターンを変えるスキルも入っているという書籍、
「ダメな心によく効くクスリ」。
よろしければ、ぜひぜひ見てみてくださいね。
⇒ http://sinri.net/book/new200702.htm
「パンはパンでも、食べられないパンは?」
その恐るべき答えは、⇒ http://sinri.net/ から!
また、3月11日の学生オフはこちら! 席はあと少しです!
⇒http://sinri.net/event/gin-off.htm
-----------------------------------
<追記>
コメントにてTekamzaさんの答えをいただきました。

確かに、Cを通ってない~!
その通りです。スゴイと思いました。
本当にありがとうございました。
他の方もレス本当にありがとうございます~!
ひとつひとつとても参考になりました。全部にレスしきれずごめんなさい。
> ゴムが無限に伸びると仮定してる時点で、現実問題ではないと思うのですが。
ありがとうございます。
確かにその通りです。ぎゃふん。
ではではっ!今後ともよろしくお願いいたします。
ここに、「鉄棒」があります。
公園にあるような普通の鉄棒を想像してください。

今、この鉄棒の足の片方(A)に、1本の輪ゴムがかかっています。
(足の周囲を輪ゴムが囲う形です)
この輪ゴムを、もう片方の足(B)に移したいと思います。
しかしこの際、鉄棒の「ぶら下がるところ」(C)を、輪ゴムが通ってはいけ
ないとします。
さて、いったいどうすればいいのでしょうか?
なお、輪ゴムは無限に伸ばすことができるものとします。
あらためまして、こんばんは。ゆうきゆうです。
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今回はニュースです!
最近、日本実業出版社さんより、
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を読み取ります。
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すごくオススメですので、ぜひぜひ、ご笑納いただければ幸いです。
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そして今回はそれに関連して。
「知性」に関する心理テストを行います。書き下ろしです。
さて、冒頭のクイズ、いかがでしたでしょうか。
あなたはこのうち、どれに近いですか?
-----------------------------------
A「この問題の答え、知ってる」
B「あ、分かった!」
C「答えは知ってるけど、こんなのもアリかも」
D「分からない」
-----------------------------------
◆ あなたの思考は、拡散してる?
では、解説の前にこんな話を。
心理学者であるギルフォードは、
「ある問題を前にしたとき、一つだけの解法を思いついて満足するより、たく
さんの方法を導き出すことこそが重要だ」
と言いました。
ここで、一つだけの答えを考えるのは「集中的思考」。
逆に、たくさんの可能性を考えるのは「拡散的思考」と言います。
そして彼は、拡散的思考の重要性を訴え、そのために多くの知能テストを考案
しました。
中にはたとえば「レンガの使い道を10個考えなさい」などの問題があります。
「レンガは家や壁を建てるものだ」
という固定観念から抜け出さないとできない問題です。
それ以降たくさんの心理テストが作られ、現在「知性の高さ」にとって、何よ
り重要なのは、「拡散的思考」、言い換えるなら「発想の自由性」であるとさ
れています。
たとえばコロンブスは、「地球は平らである」という常識をくつがえし、あえ
て西に行くことによって、アメリカ大陸にたどりつきました。
「地球は平ら」という「知識」に縛られていた人にはできなかったことです。
エジソンは、「今ある材料では、電球は作れない」と言われていたのにもかか
わらず、あえて外国である日本から「竹」という材料を取り寄せて、電球を作
るのに成功しました。
織田信長は、「火縄銃は連射できないため合戦では使えない」という常識を打
ち破って、「三回交代で撃つ」という方法を考え、圧勝しました。
どれも「これはこういうものだ」という「知識」に縛られていては、不可能な
成功です。
いえ、もちろん「知識」は重要です。
しかし、それだけでは頭をかえって鈍らせることもあります。
では、あなたの思考は、どうでしたでしょうか。
◆ あなたの答えとは。
まず、
A「この問題の答え、知ってる」という人。
実は。
あなたの思考はとてもとても危険です。
おそらくあなたの答えは、
「ゴムを思い切り伸ばして、地球をぐるんと一周させて、Bに移す」
というものではないでしょうか。
しかし、です。
よくよく考えてみましょう。
これ、果たして本当に実行できるのでしょうか。
地球にはビルや山などの障害物があります。もちろん海もあります。
これらすべてを超えて、ゴムを伸ばすことって、本当にできるのでしょうか。
たぶんやったら、とりあえず六本木ヒルズや皇居あたりで係員に止められるの
は確実です。車のタイヤにからまって引きずられる危険もあります。
僕がやったら、
「なんだ、またゆうきゆうか」
みたいに思われて、誰も助けてくれないでしょう。
では、飛行機などを使ったらどうでしょうか。
しかし果たして、ゴムを持ったまま、そしてそれを地球から引きずったまま、
飛行機に乗せてくれるものでしょうか。
おそらく100%、空港で「持ち込み禁止」と言われるはずです。
ここで百歩譲って、あなたがプライベートジェットを持っていたとしましょう。
しかしそれでも、さまざまな国が、自分の領空をそんなゴムが飛び回っていく
ことを許可してくれるでしょうか。
実現性から考えたら、限りなく困難です。
たぶん世界一の富豪でも、どこかの大統領でもムリではないでしょうか。
たとえやることができても、こんな遊びのようなことを国家予算を使ってやっ
たことで、世界中から非難ゴーゴー。罷免は確実です。
ぜんぜん現実的ではないのです。
実は、もっといい答えがあります。
それこそが、「鉄棒を地面から引き抜いて、輪ゴムを移す」。
たとえ工事代を払ったとしても、「地球をぐるんと一周する」より、ずっと現
実的に可能な答えではないでしょうか。
問題文では「鉄棒を抜いてはいけない」とは書いていないので、目的を達成す
る手段としては、こちらの方がより「正解」に近いのではないかと思います。
他にも、
「ゴムをいったん切って、再び溶接」
「Cを通さないように監視している人を買収」
とかだって、別に構いません。
すなわち。
◎ A「この問題の答え、知ってる」
と考えて、それ以上まったく考えすらもしなかった人は、とても危険。
現実でも、一つの考えを知っただけで、それ以上の考えをしようと思わない人
です。
かなり「頭が硬い」傾向になっているので、気をつけましょう。
もちろん、この「地球を一周する」という答えを、自分で思いついた人なら、
Bと同じで「頭が柔らかい人」です。
しかし、昔にその答えを思いついて、今回は何も考えなかったなら、やや頭が
硬くなりかけてきています。
◎ B「あ、分かった!」という人。
あなたは、発想がとてもソフトな人。
その答えが何であっても、自分で色々なことをやりとげる力があります。
ただ、すべてを0から作り出すことで、時に疲れてしまうこともあるので注意
してください。
◎ C「答えは知ってるけど、こんなのもアリかも」
あなたはとてもバランスが取れた人。
知識が豊富でありながらも、さらなる発展を考えようとしています。
脳がもっとも成熟している状態です。
心理学的には、これこそが「あらゆる物事にもっとも柔軟に対応ができる知性
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「自分はベッドで、こうするのが普通なんだ」
こういう「知識」や、自分なりの「習慣」は確かに大切ですが、時にはそれを
疑ってみることも重要。
特に恋愛では、「知らない人」の方がモテることもあります。
すべての話題にたいして、好奇心をもって聞くことができるからです。
相手「ねぇねぇ、このニュース、知ってた?」
あなた「あぁ、それね。知ってるよ。ていうか、今頃知ったの?」
相手「………」
こういう人は、モテません。
逆にどんな内容でも、
「えー! 知らなかった! すごい! よく知ってるね…!」
と話す人は高確率でモテます。
………まぁ、やりすぎると逆にバカにされるので注意が必要です。
-----------------------------------
◆ 今回のまとめ。
-----------------------------------
○ 知識は確かに大切だけど、それだけで満足した瞬間、あなたの成功はふさ
がり、老化が始まる。
こんな話があります。
ある男が、世の中のすべての知識を知りたいと思いました。
その願いが神に通じ、彼はすべての知識を得ることができました。
しかし直後、彼は自殺をしてしまいました。
あなたはこの話をどう思いますでしょうか。
はじめて誰かにプレゼントをもらったとき。
はじめて一人暮らしをはじめたとき。
はじめて好きな人と手をつないだとき。
人は、今まで知らなかった、「はじめて」のものに接するとき、打ち震えるほ
どの刺激を得ることができます。
かえって、すべてを「知ってしまう」ことは、同時に世の中の悦びすべてを奪
うことなのかもしれません。
「それ、知ってる」と言う前に、もう一度考えてみてください。
答えは、それだけじゃないんですよ。
(完)
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
ラストにCMになってしまいますが。
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-----------------------------------
<追記>
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確かに、Cを通ってない~!
その通りです。スゴイと思いました。
本当にありがとうございました。
他の方もレス本当にありがとうございます~!
ひとつひとつとても参考になりました。全部にレスしきれずごめんなさい。
> ゴムが無限に伸びると仮定してる時点で、現実問題ではないと思うのですが。
ありがとうございます。
確かにその通りです。ぎゃふん。
ではではっ!今後ともよろしくお願いいたします。