受賞とスポーツ新聞のマジック。 | 九段下・渋谷・池袋・新宿・品川・上野・秋葉原★心療内科ゆうメンタルクリニック

受賞とスポーツ新聞のマジック。

みなさまこんにちは。ゆうきゆうです。

さて、つい昨年、
「ケータイと恋愛の法則」
というものをmixiの中で監修させていただきました。

ケータイで恋愛をすすめるための心理学テクとは!?

ということを大まじめに語る企画だったんですが。
最初は「3000人いけばいいですね」と話していた企画でしたが、
終了時には、何と16000名様以上のメンバーがご参加。

予想以上の結果に驚いていたんですが。

つい最近。

その企画が、文化庁メディア芸術祭で、審査員特別推薦作品を受賞しましたー!


一番下にあります。はい。

同じところにマリオやどうぶつの森が並んでいてビックリ。

ちなみにどうぶつの森は、借金を返すためにモモを集めている途中で挫折しました。借金多すぎ。

いずれにしても、受賞というのは嬉しさいっぱいです。
参加してくださったあなた、見てくださったあなた、本当にありがとうございました。

それはそれとして。

あなたはスポーツ新聞のマジックをご存じでしょうか。


「キムタク離婚 か?

「ミスチル解散 の危機か?

「ヨン様ついに死亡 説が流れる?


とか、こういう字の大きさによる誤解を確実に狙っている販売手法のことです。

人々が求めるニュースなんて毎日起こりえるわけがありません。
しかしスポーツ新聞は、毎日売らなければいけません。

そのため生まれた、まさに言葉の錬金術だと言えるでしょう。


僕は決してそんなのにはダマされない。

そう思っていたら、こんな文字を目にしました。


失踪


巨乳失踪


一大事だ、と思いました。


巨乳だけが逃げた!? すると本人は!?
本気でそんなことを思いました。

しかし正しくは、

巨乳グラドル失踪


だったわけですが。


いやちょっと、おかしいでしょ、と。
だって「巨乳」は、ここでは形容詞。メインの主語は「グラドル」なはずです。

だから本来、「グラドル失踪」を目立たせるべきなんですよ。小学生の国語的に考えると。

でもまぁ、どう考えても、「巨乳失踪」の方が、人間は見てしまうだろうなぁ、と。


ちなみに。

どんなに情報の洪水の場所でも、自分にとってインパクトのある情報は
つい意識してしまうことを、「カクテルパーティ効果」と言います。

男に、いえ、自分にそれが起こった可能性が大です。

学術的な言葉でゴマかそうとしても失敗した雰囲気を濃厚に感じつつ、
みなさま今後ともよろしくお願いいたします。

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