ケータイについてふと思ったこと。
みなさまこんばんは。
ゆうきゆうです。はい。
ミクシィのコミュニティ でつらつらと書いたことではあるのですが、とりあえずこちらでも。
ケータイに関して、ふと思ったことを。
ケータイは当然、音を伝えるメディアですね。
さらに最近は、画像をやりとりすることもできます。
「今、ディズニーランドに来てますー! ほら!」
「わ、ミッキーが隣にいるの!?」
みたいな。
ほほえましいですね。
これって、他の感触とかもやりとりできないのかなぁ、と。
たとえばニオイ。
ニオイをケータイの電波に乗せて、相手のケータイで再現できるようにするのです。
うん。なんか可能そう。
「今、トイレに来ています!」
「うわぁ、本当だ! くさーい!」
みたいな。
………。
そんなことを伝えて何になると言うのか。
本当はもっとキレイな使い方、できると思います。
「ほら、スープ作ったよ!」
「わ。いいニオイだね!」
みたいな。
「お花畑にいます!」
「わ、フローラル!」
みたいな。
そういう例より何より先に、思いつくのはトイレの例。
自分の潜在意識が透けて見えます。
あとは、「感触」。
ケータイに、何かゲル状のストラップを付属させておいて、そして片方の感触を、やはり電波で伝えて、もう一方のケータイのゲル状のストラップを、その感触に変える、みたいな。
無理をすれば、実現できるかもしれません。
たとえば、
「俺の胸板、固いだろ?」
「わ、ホントだ♪」
みたいな。
うん。僕が電話を受ける側だったら、無言で着信拒否にしたい。
もっと有効利用、できないでしょうか。
たとえば恋人同士で、
「僕の手の感触、感じてくれる?」
「わぁ…。あたたかい…」
みたいな。
うん。
でも、ケータイのストラップが手みたいな形になって握ってきたら、かなり怖いです。
実現したとしても最悪。
そして最後に「味覚」。
これはもう、はい。うん。
ストラップがあめ玉みたいになってて。
片方が、それを何かに浸すわけです。
すると、もう片方のケータイに、その味わいが伝わる、という。
………………。
世界一意味のない機能です。
見知らぬ人からの電話で、
「ね、ちょっと味わってみてよ。ハァハァ」
みたいに言われたら、絶対に誰も味わわないと思います。
たとえ知ってる人でもイヤだ。なんか。
たぶんそんな機能つけられたケータイ、
「俺は何のために生まれてきたんだー!」
みたいに叫ぶと思います。井上マー風に。
限りなく余計なものをそぎ落としたツー○ーの気持ちが、なんか少し分かってきた気がしました。
あらゆる意味でやるせない気持ちになりながら、生きる僕です。
みなさま今後ともよろしくお願いいたします。