緩んだ理性
ゆうきゆうです。いつもありがとうございます。
さて、トイレといえば、あなたは何を思い出すでしょうか。
もちろん「ラクガキ」です。単刀直入に。
最近、外でトイレに入ったら、ウォシュレットにこんなラクガキがされていました。
左から、行きましょう。
「止」⇒「正」。
うん。もう。
なんなんですか、君は。
ただ単に、字を変えたかっただけなんじゃないんでしょうか。
止めるボタンが「正」と変わっていることに、何の意味も意義も見いだせません。
心からさびしいです。
そして次が、
「おしり」⇒「おもり」
意味が分からない。
ただ、字を変えたくて変えただけです。
イタズラしたかったからした。そんな少年の心なんでしょうか。
その右に行きます。
「ビデ」⇒「エロビデオ」。
………。
ちょっとウケました。
何て言うんでしょう。排泄物の俗称を言うだけでウケてしまう小学生のようですが。
ここまで突き抜けると、逆に見事です。一周して素敵です。
そして。
「流水音」⇒「流氷音」。
もうここらへんから、ネタがつきた感をむんむんに感じます。
そして最後です。
「強」⇒「最強」。
………………。
ちょっとウケました。またも。
洗浄の強さを、ここに合わせて、「むむむむぅっ! 最っ強ぉぉぉ!!」
みたいに叫んでいる人をイメージしてしまいました。
人は誰にも見られないとき、自分の理性をゆるめ、本心通りの行動をするといわれています。
トイレにラクガキが多いのも、当然それが原因でしょう。
そう考えると、このラクガキが、書いた人の本性。
一度、会ってみたい。
たぶん会った瞬間、「最っ強ぉぉぉ!!」みたいに叫んでくれるのかもしれません。
………まぁ、一番怪しいのは、トイレの中でカメラ構えた自分だと思うんですが。
どう見ても男子トイレ盗撮犯です。本当にありがとうございました。
もし「こんなトイレのラクガキがあった」というのがありましたらコメントください。