ネットで、クリスマスツリーを片付ける日と検索すると、キリスト教は1月6日と出ていたので、今日、片付けます。
なるべくアメリカ、日本の文化、しきたり、慣習は守りたいと思っているので。
日本の正月を優先してツリーを片付けるか、キリスト教の教えを守るかで悩みました。
正月と言っても、お餅もしめ縄も無いので、キリスト教の教えを守り、今日までツリーを飾っていました。
(ΦωΦ) 猫がツリーに登り、飾りやもみの葉(イミテーション)が舞い散り、早く片付けたいとずーっと思ってましたよ。
で、今朝、夫がご両親とスカイプで近況の報告、夏の予定などを話してたんです。
その時に夫が、
「うち、まだツリー飾ってるんだよね。レイジーだよ」とか言って、
お義父さんが、
「こっちは先週にもう片付けたさ」
お義母さんは
「外のライトも外したわ。電気代もかかるしね」と。
夫のレイジー発言に、ムッ
義父母の発言に、えっキリスト教のしきたりは無視なん? と色々思いながら、彼らがスカイプしている横で片付け始めましたよ。
なんなんだ。この一週間、悩み我慢してたのに。。。。
しかもレイジー呼ばわり。
私が片付けるのが当たり前のこと、と思っているのにもムッ。
まぁ、ケンカにはなりませんが。
国際結婚に甘い夢を見ている人達に私から伝えたい事。
1、アメリカの全ての旦那さんが、奥さんをお姫様の様に接する事は無いですから。
2、家事全般を手伝う事もありませんから。
3、人種差別は確実にありますから。
1は本当に幻想です。椅子をひいたり、レディファースト的なことは無いです。
2は、夕食がピザだったりファーストフードになったり、家事の手抜きは出来ますが、掃除、洗濯は奥さんの仕事になってます。
3、メモリアルデー(戦死した軍人を追悼する日)の時には、石を投げられるんじゃないかと、家に引きこもります。
なんかクリスマスツリーをしまいながら、こんな事を考えた日でした。
そんな日の手抜き夕飯です