鹿島・本山、浦和の"選手一丸"警戒
(10/21 05:01)

浦和の監督交代の一報は20日、ナビスコ杯を争う鹿島にも衝撃を与えた。今季Jでは2戦2分けと五分だが、新監督のもとでは選手起用も戦術も白紙。決戦を前に手の内が読めない状況になってしまった。「相手がバタバタしているからと油断すると、足下をすくわれる」とMF本山。98年10月末にチームの合併消滅が発覚後、リーグ戦・天皇杯ともに無敗で元日決戦を制した横浜Fを引き合いに「逆にチームがまとまることもある」と警戒を強めた。



そうね、そうね。
浦和急転!ペトロビッチ監督解任で現場混乱(10/21 05:05)

J2降格圏の16位に低迷するJ1浦和は20日、ゼリコ・ペトロビッチ監督(45)を解任し、ユース監督の堀孝史氏(44)が後任監督に就任すると発表した。22日の横浜M戦(日産ス)から指揮を執る。15日の大宮戦に0-1で敗れて16位に転落し、ペトロビッチ監督が今季限りでの辞意を表明。橋本光夫社長(62)が横浜M戦で同監督が指揮することを一度は明言しながら、一転して途中解任に踏み切る迷走ぶりに、現場は混乱した。

あまりにもタイミングが遅すぎた。J2降格圏の16位に低迷する浦和が、リーグ戦残り5試合でペトロビッチ監督を解任。さいたま市内の大原サッカー場で報道陣に囲まれた橋本社長は目を閉じ、消え入りそうな小声で説明した。

「クラブの置かれた立場を考えてベターと思われることをやった。熟慮して、こっちの方がいいだろうと。残り5試合でやれることもある」

前日19日にユース監督の堀氏に後任監督就任を打診。この日朝にペトロ監督に解任を通告し、選手にも通達した。午後練習から堀氏が指揮を執るドタバタ劇。1週間、お家騒動に揺れた浦和を象徴する迷走ぶりだった。

15日に残留を争う大宮戦に0-1で敗れ、J2降格圏に転落。ペトロ監督が公式会見で今季限りでの辞意を一方的に表明した。翌16日に橋本社長が意思を確認し、22日の横浜M戦は現体制で臨むことを選手や報道陣に明言。その日は職員や家族ら総勢100人でバーベキュー大会を開き、J1残留に向けて円陣を組んだ。しかし、4日後にはすべてが空しい決着だ。

橋本社長の左右する言動に現場も混乱。「このタイミングはないと思う。今年はペトロさんで、という感じだったのに」と日本代表FW原口元気(20)は首をかしげ、MF山田直輝(21)も「もう少しタイミングを考えられたと思う。せっぱ詰まった状態と感じた」と話した。

堀氏は「誰かがやらないといけない。レッズが降格することは考えられない」と、J1残留と29日のナビスコ杯決勝に決意を示した。07年にユース監督に就任し、原口や山田直らを擁した08年は全日本ユース優勝を飾ったが、チーム立て直しの時間は限られる。次の横浜M戦まであと2日だ。

0-1で敗れた9月11日の山形戦後、残り9試合で柱谷幸一GM(50)を解任した。そこで監督を変える選択肢もあったが、「後先の問題ではない」と橋本社長。自身の進退には言葉を濁したが、就任3年目、深刻な客離れとチーム弱体化を招いた責任は重い。




昨日は驚くことが沢山ありましたね。

(カダフィはホンモノ?)


バーベキュー大会して

結束を固めるという矢先…

他チームながらも

選手たちかわいそうだなと思いました。

(´・ω・`)
関塚監督「楽しみ」 攻守に活躍の柴崎に合格点…U—22代表練習試合(06:04)

 ◆練習試合 U—22日本代表3—1町田ゼルビア(19日・町田市立陸上競技場) U—22日本代表は19日、JFL町田ゼルビアと練習試合を行い、後半からボランチで出場した初招集のMF柴崎岳(19)=鹿島=が、20分に勝ち越しゴールの起点になるなど存在感を示した。関塚隆監督(50)は「楽しみな存在」と合格点。11月のロンドン五輪アジア最終予選バーレーン戦(22日、アウェー)、シリア戦(27日、国立)での先発出場の可能性も出てきた。同代表は3日間の合宿を終えた。
 試合に入ってすぐに攻撃のタクトを握った。後半から出場した柴崎は、ボランチの位置から自在に動いてボールを受け、長短のパスでリズムを作り、時に攻め上がった。後半20分、自陣から左サイドのMF高木にピンポイントのロングフィードを通すと、そこから鹿島の同僚FW大迫の勝ち越しゴールが生まれた。
 「チームのコンセプトを理解するように努めました。ボランチだけど、スキを見てシュートを打っていった」。試合後は言葉少なだったが、確かな手応えを得た。後半10分には、山田からのパスをダイレクトでシュート。わずかに左にそれたが、抜群のタイミングでの飛び出しだった。
 ボランチの絶対的存在だったMF山村が左足小指の骨折で離脱。11月のバーレーン、シリアとの連戦は絶望的だ。その代役候補として余りある活躍。「3列目からの飛び出しもあった。あとはあれを決めること。そして守備の第一歩となること。それさえやってくれれば、非常に楽しみな存在」。指揮官は課題を挙げつつ能力を認めた。
 後半、トップ下で出場した山田には、17、18日の練習から「パスを出したら、もう一回受けに行くので出してください」「自分が前に出たらバランスを取ってください」と頻繁に注文を出していたという。初日の17日には、最年長の金崎とピッチ上で小競り合い。初招集の合宿で、最年少の19歳は物おじしない大物ぶりを見せていた。
 08年U—17W杯で背番号10をつけ、鳴り物入りで鹿島入りした司令塔。関塚ジャパンの初実戦で圧倒的存在感を示した。「五輪メンバーに残りたいです」。表情に起伏を見せないクールガイが、強い口調で生き残りを誓った。



今週の岳ちゃんは、気合いが

違いますよね!?

短期集中で勝負しにいってるなと

思いました。


今晩のGELマガで、裏話(あるかな?)に

期待しつつ、仕事行ってきます!