内田途中交代 連続フル出場は6試合で止まる
◇ブンデスリーガ第25節 シャルケ0—1シュツットガルト(2011年3月5日)
公式戦6試合連続フル出場だったシャルケのDF内田篤人は、連戦の疲れを考慮されて前半だけで交代した。
試合後はチームを離れてフランクフルトに向かい、特別に疲労回復メニューに取り組むことになった。岡崎との対戦は「試合でマッチアップするのは初めてかな。点を取られなかったのは良かったんですけど」。試合後はユニホームを交換し「長谷部さんのは飾ってあるけど、オカちゃんのはどうしようかな」と笑っていた。
スポーツニッポン 2011/03/07付紙面から
欧州CL8強進出へ!内田 はり&イケシオパワー
◇欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 シャルケ-バレンシア(2011年3月9日)
欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦は9日に2試合が行われる。日本代表DF内田篤人擁するシャルケはホームでバレンシアと対戦。第1戦は敵地で1—1と引き分けており、勝利か0—0の引き分けで8強進出が決まる。内田はドイツでは珍しいはり治療で疲労回復を図り公式戦8試合連続の先発出場が濃厚。また、ホームの第1戦で0—1と敗れたACミランは、アウェーでトットナムを相手に逆転突破を狙う。
大一番に向けて内田がリフレッシュして戻ってきた。7日のミニゲームで、内田は尻上がりに運動量を増して激しい当たりの守備を披露。素早いスローインで好機をつくると、マガト監督から「ウシー(内田の愛称)、グッド」と褒められた。
好調の要因はフランクフルトで受けた疲労回復メニューだ。医療施設での進歩的療法かと思いきや、ドイツ人によるはり治療。効果については「気持ち(の問題)でしょ」と言いながらも「(マガト)監督が気を使ってくれた」と感謝した。また6日にはドイツ2部ボーフムFW鄭大世(チョン・テセ)とバドミントンのドイツ・オープンを観戦。混合ダブルス決勝で池田、潮田組を応援し「日本人の勇気をもらった」と語った。
アジア杯後は7戦連続先発でうち6戦にフル出場していたが、はり治療で疲労回復。「引き分け狙いではなく、勝ちにいきたい」と、CSKAモスクワMF本田に続く日本人2人目の欧州CL8強入りを目指す。
スポーツニッポン 2011/03/09付紙面から
疲れを考慮しての交代だったんですね。
マガトは、欧州CLに備えて
少し休ませてくれたんですねぇ
ウシー、グッド
監督も、うっちーと呼んで
くれてるんですね
海外アスリート同士の繋がり
って、結構あるんですね
テセ先輩(`_´)の方が、
ドイツ語勉強してるっぽいから
きっと困ったら頼ってそうですよね(笑)