鹿島、上海申花の“カンフーサッカー”にドロー…ACL(06:03)

 ◆アジア・チャンピオンズリーグ ▽1次リーグH組 上海申花0─0鹿島(2日・上海虹口足球場) 各地で1次リーグ初戦が行われ、H組の鹿島はアウェーで上海申花(中国)と0—0のドロー。ファウルの応酬となった激しい試合で貴重な勝ち点1を手にした。
 危険な洗礼だ。気温6度と凍(い)てつく上海虹口足球場で鹿島が“カンフーサッカー”でボロボロにされた。
 肘打ち、跳び蹴りという悪質ファウルの応酬に主力が次々とダウンした。「相手は足首を狙ってくる。レフェリーはファウルを取らない。全然ダメだった」。興梠は声を落とした。前半38分、相手に背後から危険なタックルを受けた。右足首を押さえながら悶絶(もんぜつ)。シュート0本で後半43分の交代時には両足に重度の打撲を負っていた。09年5月の前回対戦時にもラフプレーで右胸を強打。骨折寸前で病院に搬送されたが、またもや標的となった。
 後半4分、日本代表DF岩政も顔面にエルボーを受けて昏倒(こんとう)。右目の周りが真っ赤に腫れ上がり、流血。精密検査を受ける可能性も浮上した。
 「中国のチーム相手に毎回、けが人が出ている。悪質な試合をしている。暴力的な行動は阻止せねば」。肉弾戦でドローに持ち込む相手の手法にオリヴェイラ監督は憤った。
 スタンドの観衆も悪質だ。後半、リカルド・コーチにゼリー入りの容器を投げつけ、人種差別的な罵声を選手に浴びせる事態に鹿島側は激怒。試合後、マッチコミッショナーに正式抗議した。
 ピッチ外でも嫌がらせは続く。上海市内の宿舎の選手フロアに偽記者が侵入。ネット上に決戦前の選手の動向が中継されたという。完全敵地で苦難と屈辱を乗り越え、手にした勝ち点1。これをアジア初制覇への一歩とするしかない。



上海のラフプレーに怒り/ACL
(03/03 01:08)

アジア・チャンピオンズリーグ1次L第1節(2日、上海申花0-0鹿島、中国・上海)鹿島のオリベイラ監督は、上海申花の度重なるラフプレーに怒りをあらわにした。

岩政は右目の下を負傷。危険なタックルも繰り返されたが、主審は多くのプレーを流した。指揮官は「悪質な試合をしている。暴力的な行動は阻止するべきだ」と、抗議の意を示した。

また、試合前にはスタンドから物が投げ込まれ、観客からは汚いやじが飛ぶ場面もあった。




今朝ざっと録画を見ました。

昨日はテキスト重くて

途中で諦めましたが、

カルロン出てましたね。


大ちゃんが、ボクサーみたいに

目が半開きになってました…(∋_∈)


後半、アップしてるサブの選手たちは

頭が白かったですが、

ヘルメット着用ですかね…



テンポの早い試合でしたが

ボールも奪えてたし、パスも回せてたし、

細かい技術は鹿島の方が上でしたね。


ノザのFK、ガブのオーバーヘッドで

チャンスはありましたが、

やっぱり、決定力かな…



ネット中継て…