大雨によるピッチコンディション不良のため、後半途中で異例の打ち切りとなった12日の鹿島―川崎F戦。再試合か再開か、それとも“降雨コールド”か…結論は15日のJリーグ理事会で下されるが、J1優勝争いに大きく関係する1位と2位の直接対決だけに理事会の判断に大きな注目が集まる。


 この問題をサッカーファンはどう見たか――
13日からHP上で緊急アンケートを実施し、試合の取り扱いについて意見を募集。全2295件の回答が寄せられ、半数近い49%が「3―1の後半29分から再開」を支持する結果となった。理由としては「中断した時点からプレー再開するのは当たり前」「一番フェアだから」「両チームに損得を感じさせない方法はこれしかない」など公平性を重視する意見が多数。ほかには「ゴールを決めた選手がかわいそう」「川崎F・薗田選手のJリーグ初出場を消してしまうのは酷」など個人記録を残してほしいという意見、「ベティス―Rマドリードは停電で中断となったが、後日残り時間だけの再試合を行った」とスペインリーグの例を挙げる声もあった。

 次いで「試合成立。川崎Fが3―1で勝ち」を望む声も多く、全体の36%を占めた。理由として「野球も5回コールドがある」「試合の80%が成立している状況でやり直しはありえない」と、74分を戦ったことを重視。また、ナビスコ杯、ACLで勝ち残っている川崎Fの過密日程を考えると再試合は無理…との現実的な意見もあった。


 1割が支持したのが「0―0から再試合」。理由として「“原則として再試合”と規約にあるので」「前例にならうべき」「90分戦うのがサッカー」などが挙げられた。ほかに「前半は成立しているから」として「2―1の後半開始から再開」を支持する声、少数ではあるが「ピッチコンディション不良はホームの鹿島側の責任。よって3―0で川崎Fの勝ち」という意見も寄せられた。 (2009年09月15日 07:38 )




スポニチさん、
アンケートをいつのまにか、とっていたそうで。

アンケートの結果、約半数は、

「後半29分からの再開」を支持だったみたいです。

次に多かったのは、36%で「試合成立で3-1で川崎の勝ち」、

他、「0-0から再試合」が10%、「2-1で後半開始から再開」が4%・・・


身近な鹿島サポのみなさんは、

「川崎の勝ち」を支持が多かった

ような気がします。


この結果からいくと、

世間一般に多数決取っても理事会と

結果は同じだった、ということになりますね。


ちゃんと90分やって試合を成立させる

ってことは、確かに一番フェア。


背景にあるいろんなことを抜きに

考えたらですが…


複雑ですね。