こんばんは

 

昨日の毎日新聞(平成29年10月19日)の記事で・・・

”将棋の「天才」の育て方”がありました

なんといっても藤井聡太四段の連勝記録で

将棋ブームですからね

将棋はやらないのですが興味はあります

(NHKアニメの三月のライオンも2ndシーズンが始まりました)

 

記事によると・・・

プロとアマチュア(四段程度)の約30人を

fMRI(脳の活動が見える装置)で詰将棋をするときの様子を

調べたそうです

 

そうするとプロの脳では・・・

盤面を見ると→視覚野→けつ前部→尾状核と反応するようです

けつ前部は盤面を記憶と照合、理解し

尾状核では次の一手を効率的に導く

 

けつ前部と尾状核の反応はアマチュアではないそうです

 

ということは、この2つの領域が活動するように鍛えればいいじゃん!

どうやって?

ずばり”地道な訓練”だそうです(;´▽`A``そうだよね・・・近道はないよ

(「長期にわたる訓練でプロ特有の脳回路が働き、直感が育つのではないか」だそうです)

 

となると・・・

”地道な訓練”を訓練と思わず

楽しくてやめられない遊びの感覚でできるかどうかかもね

 

そういえば・・・私の棋譜並べの場合

やりはじめたころは、それほど面白くなく数字を追いかけていたけど

最近は次の一手をどこだろうと考えながら並べられるようになってきて

だんだん面白くなってきました

続けているうちに脳が反応しだしたのかもしれません(そう思い込もう)

棋譜並べは続けていこうとあらためて思ったのでした