こんばんは
先日買った本・・・
”福島第一原発事故 7つの謎” NHKスペシャル「メルトダウン」取材班著 講談社現代新書
まずは・・・第1章を読みました
”第1章 1号機の冷却機能喪失は、なぜ見逃されたのか?”
この第1章では、非常用の冷却装置ICが
稼動しているのか、稼動していないのかを
精確に判断出来なかったことを問題提起している
私が思ったのは・・・
事故対応の訓練は絶対に必要だということだ
なぜ必要かというと・・・
1、事故が起こったときには現場は混乱する
2、知識と情報が不足して間違った判断をしてしまう
例えば、訓練といえば・・・
非常用の冷却装置ICを定期的に動かす訓練が40年間行われていなかった
そのため、この冷却装置ICを動かすとどうなるのか、わからなかったのだ
だから、冷却装置が稼動しているだろうと思い誤った
しかし、アメリカでは数年に1度この冷却装置ICを動かす検査が行われているのに
なんで、日本では出来ないのかと思うのは・・・
日本においては少数派なのだろうか
この章で、特に強く思ったのは
”訓練”をしっかりしておくということだった
この事故当日、6350人が働いていたそうだ
この安否確認だけだって大変なのだから・・・
普段から事故を想定して訓練ておかなければ・・・┐( ̄ヘ ̄)┌
つづく・・・(読み終わったらね)