↑以前、マンデラ大統領の半生を描いた映画『インビクタス / 負けざる者たち』について投稿しました。
２７年間劣悪な環境の牢獄に収監され、石灰採石場で働かされ続けたせいで、結核を始めとする呼吸器疾患を患いながら、決して絶望しなかった、という不屈の意志、改めて心からの敬意を表します。
インタビューの中で、
「新しい世界は、どのような人間によって勝ち取られるのか」という問いに対し、
「腕組みをして、離れた所から傍観している者ではない。戦いの途上で、嵐に衣服を裂かれ、深手を負いながら、それでも闘技場に身を置いて、戦い続ける者である」
と答えていたマンデラ氏。
写真左は、1990年10月31日、出獄僅か半年後、ＡＮＣ副議長として来日した氏が、東京・信濃町の聖教新聞社に池田ＳＧＩ会長を訪問された時、
そして、右の2枚が5年後、1995年7月5日（正に映画で描かれたラグビーワールドカップ優勝の年）、大統領就任後に再来日した際、元赤坂の迎賓館で、再会を果たされた時。
明らかに右側の写真の方が貫禄も付き、洗練されていますね（＾＾）
いずこにあろうとも、そこで自らの使命を見出し、新たな価値を創造し、一歩も退かずに闘い抜いて勝ち、発展させてみせる、絶対に諦めない。
素晴らしい生涯から、我々がシッカリと学ぶべき事ですね。
