洗髪後の乾かし方なんですが!!!
洗髪後、髪を乾かす際に、ドライヤーを敬遠する人が多いですよね??
ドライヤーは髪に負担を与え、頭皮にも少なからずダメージを与えるためです。
しかし、ドライヤーを使わずに濡れたまま放置しておくと、頭部が冷えて身体全体の血行不良につながることが判明されております!!
さらに、濡れたままの髪はキューティクルがはがれやすくなっているので、そのまま眠ってしまったりすると、枕との摩擦でキューティクルが損傷し、髪が傷んでしまいます。 こちらは是非さけていただきたいです!
血行不良は毛髪形成のための栄養伝達を鈍らせ、キューティクルが損傷した髪はダメージを受けて抜けやすくなるので、いずれも薄毛を引き起こす要因となりますので気をつけていただきたいです。
頭皮や髪の健康を考えると、やはりドライヤーを使っての乾燥は必要なヘアケアのひとつと言えます。
ドライヤーの前に
ドライヤーも使い方によっては頭皮や髪にダメージを与えるため、正しい方法で使用し、なるべく頭部に負担をかけないよう配慮する必要があります。
ドライヤーを使用する際の注意点としては、とにかくかけすぎないことです。そのため、まずはタオルドライで髪の水分を出来るだけ拭き取ります。
髪を傷めないために、タオルで髪をはさんで叩くようにすると良いでしょう。
次はドライヤーのかけ方です!!
タオルドライが終わったら、頭皮や髪への刺激を抑えるため、まずドライヤーの温度設定を低くし、その後、頭部から15cm程度離して乾かしていきます。
ドライヤーはまず根本からかけるようにし、同じ場所に温風が当たり続けないよう、こまめに場所を移動させながらかけていきます。
8割程度乾かし、少し湿った状態のところでドライヤーの使用を終了します。
完全に乾かしてしまうと頭皮や髪に必要な水分までなくなってしまい、乾燥のもとになってしまうので、うるおい程度の水分を残しておくのがポイントです。