誰かの心に寄り添い、共に泣いてあげるのはステキな事だ。
しかし、あなたは憂鬱な人たちと永遠に一緒にいる義務はない。
だから必死で誰かの機嫌を取るのをやめて、不機嫌な人とは距離を取ろう。
誰かの陰口や悪口ばかり言う人と一緒にいるより、良い所を見つけて褒められる人といる方が楽しいし、気分だって明るくなるから。
周りの不機嫌に付き合う必要はない。
置かれた環境や世間に文句ばかり言う人といるより、幸せそうな顔で人生を楽しみながら、より良くする方法を考える人と一緒にいる方が自分の人生も楽しくなる。
明るい人が暗い人の機嫌に合わせてしまうと、
機嫌の悪い人が増えていく一方だ。
だから人の機嫌を取ろうとするのではなく、あなたはあなたの機嫌を取ればいい。
別に他の人が不機嫌でいるからといって、あなたまで不機嫌になる必要はないのだから。
あなたはあなたで上機嫌でいればいい。
それに誰かの不機嫌に合わせてばかりいると、その人も不機嫌になるのがクセになるかもしれない。
病気や悲しみが人に移るように機嫌も人に移るものだ。
だから不機嫌な人と一緒にいて疲れを感じるなら少し距離を置いて、自然体でいられる自分で過ごそう。
避けるべき時に華麗にスルーするスキルも、幸せに生きていくためには必要だから。
あなたはあなたで勝手に上機嫌、あの人はあの人で勝手に不機嫌、みんな違ってみんないい。