どんなときにも、母はわたしたちに、「太陽に向かってジャンプするのよ」と熱心に言っていた。
太陽に到達することは不可能でも、少なくとも地面を離れることはできるというのだ。
これはアメリカの作家、ゾラ・ニール・ハーストンの言葉です。
何が無駄で何が無駄じゃないかなんて実際にやってみるまではわかりません。
人生では何もしなければ何も得る事はできませんが、少なくとも行動を起こしさえすれば「行動した」という経験は得る事ができるでしょう。
その「経験」は人生の宝モノになります。
高い所から飛び降りたら足の骨を折るかもしれませんが、少なくとも飛び降りなかった人より、経験値は確実に上がるし、時が過ぎたら笑い話になるかもしれませんよね?
まぁ言うまでもなく、命をかけての無謀な挑戦は取り返しがつかなくなるので注意が必要ですが。
年を取って人生を振り返った時、失敗の数が多いほど笑い話も多いと私は思います。
なぜなら、失敗が多いという事はそれだけ挑戦してきたという証だからです。
経験すれば見える景色が変わります。
実際にやってみて初めて見えるものがあるし、実際に挑戦したからこそ、初めて気づく事もあります。
だからあなたが何かをしたいと思うなら、実際にその為の一歩を踏みだしてみよう。
太陽には届かないかもしれないけれど確実に地面から離れる事はできるのだから。
PS. 今日はゆたぼんがいつも通っている平仲ボクシングスクールジムがお休みなので、ウィナーボクシングジムというジムに行って練習してきました。ゆたぼんもどんどん強くなってきています。
