連休明けは5月病に気をつけて | 中村幸也オフィシャルブログ

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2018年6月に大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!

ゆたぼんが新聞に掲載され、YouTubeTwitterでメッセージを発しました。

 



YouTubeの再生回数は3万回を超え、Twitterの再生回数は12万回を超えましたが、本当に必要な子たちに届いて欲しいです!


 

特に今年のゴールデンウィークは前代未聞の10日間に及ぶ超大型連休でした。

 

例年にない長さで、10連休明けの精神不調が懸念されるのは何も子どもだけに限らず、実は大人も同じです。

 

4月から新しい生活を始めた人たちも、この連休でホッとして緊張の糸が切れます。

 

すると心と体のバランスを崩してしまい、心の病になってしまう人が現れるのです。

 

 

そう、「5月病」と言われるものです。

 

 

新しい環境にエネルギーを使い果たした事で、連休明けに家を出るのがイヤになってしまう人は多い。


そして無理に背伸びをして頑張り続けてきた人ほど、連休が終わるのが辛く感じます。

 

しなければならない事に追われる日々を思い出し、「また、あの日々が始まる・・・」と考えて憂鬱な気持ちになってしまうのです。

 

だから完ぺき主義ほど「5月病」になりやすく、結果がすべてと考え、その過程を楽しめないでいます。

 

 

しかし「5月病」とは無縁の人もいます。

 

 

それは“マイペース”で生きている人です。

 

マイペースという言葉は悪い意味で捉えられがちですが、自分にあったテンポで進める人の事を言います。

 

完ぺきを求めすぎないで、自分が今やるべき事にエネルギーを注げる人は、自分のペースで集中する事ができます。

 

しかし完ぺき主義者はあまりにも高い目標を掲げ、それに到達できないと落ち込み、ふさぎ込みます。

 

自分で自分を認める事を考えないで、周囲からの評価を求めて、無理をして高い目標へと自分を追い込んでいきます。

 

 

そうなると生きづらくなる一方ですね。

 

 

だからそんなふうに完ぺきを目指すのではなく、自分だけのマイベストで生きた方がいい。

 

一気に階段を駆け上がろうとするのではなく、少しずつ、一歩ずつ、階段を上がっていけばいいのです。

 

そうやって自分のやれる範囲で無理せず、あせらず、マイペースで楽しんでいきましょう(^^)

 

PS.今日はゆたぼんとFMぎのわんにゲスト出演しました。YouTubeでも観れるようなので、良かったら探してください(^^)