ゆたぼんが新聞に掲載され、色々な意見が飛び交っていますが、そもそも賛否両論あるって事はそれだけ「注目されるテーマ」だからと言えます。
しかしコメントを見ているとあまりにも多くの人が「こうあるべきだ」という固定観念に縛られているのかが、よくわかる。
結局、時代が平成から令和に変わっても、考え方が昭和のまま止まっている人が多いって事かもしれませんね。
 
何かに挑戦すると必ずと言っていいほど、誰かが批判してくるものです。
特にこの日本では出る杭は打たれるし、目立つ者は多かれ少なかれ叩かれる。
しかし実は批判する人は自分が批判される側に立つと批判に弱い傾向にある。
だから中には「批判されたくない」ために、逃げ場を作ってアレコレ批判する側に回る人もいるのです。
 
情報化社会と言われる現代では、安易で誤った情報に踊らされ、批判する事だけが目的になっている人もいる。
人を批判する人は自分が正常であるという錯覚に陥り、「正義という刃」を使い、ひどく攻撃的になります。
まるで自分が正義の使者であるかのように、他人の事を見下すように責め立てるのです。
しかし大切なのは「自分がどうあるか?」です。
「言葉の錬金術師」の異名をとり、膨大な量の文芸作品を残した寺山修司はこう言いました。
「悪口を言われる方はつねに主役であり、言っている方は脇役である」と。
ジョン・レノンは言いました。
「こうすれば、ああ言われるだろう・・・」こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人がやりたいこともできずに死んでいくのだろう。と。
さぁ、あなたはどう生きる?
僕は僕らしく、自由に生きる‼︎
