幸せな記憶は笑顔の記憶とは限らない | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!



「あの悩みを乗り越えたおかげで現在(いま)がある」





あなたにもそんな経験があるのではないでしょうか?


人は悩みや苦しみの中からたくさんの事を学びます。




悩んでいる時には気づかなかった思いに、


いつかその悩みを乗り越えて初めて気づいたりする。






振り返ってみると笑顔の時だけが幸せだったわけじゃないでしょう?






だから現在(いま)の悩みや苦しみも、


もしかしたら幸せのタネかもしれない。




あなたが苦しんだり悲しんだりした過去があるというのは、


あなたが生きてきたという証でもあります。






それでもあなたは歩いてきた。






その道は決して平たんな道なんかじゃなく、


キビしく険しい道だったかもしれない。




目の前の幸せを見失い、誰かを恨み、


自分自身をもキラいになったりしたかもしれない。




それでもその道を歩いてきたからこそ、


現在(いま)のあなたがいるわけなんです。






いまの幸せをココロから感じよう。






歩いてきた道そのものがあるという事だけでも、


とても幸せな事ではないでしょうか?




そして色んな過去を乗り越えて、


今という瞬間を僕たちは生きている。
















今という瞬間を生きている。

















今という瞬間を生かされている。
















思い出してみると、不思議なことに、


幸せな記憶は必ずしも笑顔の記憶とは限らない。


涙に濡れていても、苦しみの声を上げていても、


幸せな気持ちでいっぱいになるものもある。


ディーン・リップルウッド著「ネコはなぜ生きる 」より











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