忙しい人は心を亡くす? | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!


活動そのものは思うとおりに進み、


結果も得られるが、


それは本当に必要な結果だったのか?




あなたは忙しい毎日の生活に追われるあまり、


本来の目的と違った活動をしていませんか?




忙しい日々も習慣となるとそれなりに心地良く、


“忙しいこと”が価値のあることのように錯覚してしまう事がある。






2週間前にお亡くなりになったコヴィー博士は、


コレを「活動の罠」と言っておられました。











非常に忙しい毎日を送りながらも、


その活動自体、実は自分の最終的な目的とは


何ら関係がないという可能性が大いにある。


【スティーブン・R・コヴィーの名言】











「忙しい」という字は、心を亡くすと書きます。




忙しい日々の中で生活に追われながら、


あなたは大切なことを見失ってしまっていないだろうか?




本来の目的(ゴール)から道をそれて、


忙しいことだけの日々に慣れてしまっていないだろうか?






あなたの活動はホントに必要だろうか?






時には忙しい日々を送ってみるのもいい。


その中で新たな可能性や新たな発見があるかもしれない。




しかし、時には忙しい日々の中で、


自分の活動を見直してみるのもいいですね。




毎日の仕事だけでなく、勉強している事、学んでいる事、


人付き合いや読みかけの本なんかもそうかもしれない。






途中でやめてもいいんじゃない?






僕たちの多くは幼い頃から、


「一度はじめた事は最後までやりとおせ」と教えられている。




だから、たとえ自分のホントにやりたい事と違っていても、


「途中でやめてはいけない」と考えてしまう。




しかし、途中でやめることも“大切”なことです。


チャンスは無限。可能性も無限。






だけど、時間だけは“有限”だから。






気付かないふりをしながら続けていくと、


やがて失った時間と亡くした心に後悔する日が来るかもしれない。




忙しいこと自体に価値があるわけではないと思い出し、


本来の目的をもう一度よく見つめなおそう。




そういえば・・・





「忘れる」という字も心を亡くすと書きますね。





しかし「忘れる」は“心”の上に“亡くす“がのっています。


それに対して「忙しい」はりっしんべんです。




心が下にある(したごころ”の字の多くは、自らの意思の力を感じ、


心が寄り添うような(りっしんべん)の字は、外的な影響の力を感じます。




心を忘れてしまうほど「忙しい」と、


自らの自分の心を亡くす「忘れる」






言葉ってオモシロいですね。











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