間違うことは恥ではありません。
でも間違いを認めないのは大きな問題となるので注意しましょう。
自分が何か間違いを犯した時、
それを素直に認められない人がいます。
人は自分が間違っているという事はなかなか認められず、
言い訳したくなるものです。
なぜかというと、多くの人が幼い頃から間違うと怒られたり、
何かを失ったりするという恐怖を植えつけられているからです。
自分の間違いを正当化しようとしてしまう。
そして、間違うことが恥ずかしいと思ったり、
間違いを認める事はプライドが許さないという人もいます。
しかしいつまでも“間違いを認めない”のでは、
自分自身の成長を妨げている事になります。
間違いを認めることが「負け」だと考える人もいますが、
間違いを認めることは「負け」ではありません。
間違いを認めるのも勇気。
自分の間違いを素直に認めることは成長に繋がります。
逆に認めて受け入れるまで時間がかかれば、
それだけで前進するのも遅くなってしまいます。
「7つの習慣」 の著者であるコヴィー博士は、
こう言っています。
間違いを犯すことは一つの問題であるが、
それを認めないのはもっと大きな問題である。
【スティーブン・R・コヴィーの名言】
間違った事がない人なんて存在しない。
何かにチャレンジし続けている人ほど、
たくさんの経験を重ねている分、
失敗すること、間違うことも多いものです。
失敗や間違ってしまったことを素直に認め、
受け入れる勇気を持とう。
間違うことは恥じゃない。
さらにその間違いや失敗から学ぶ探究心が、
あなたをより成長させてくれるはずだから。
僕もたくさんの間違いを犯してきた。
これからもきっと間違えてしまう事はあるだろう。
それを素直に認め受け入れながら、
胸を張って今日を生きていこうと思います。
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