今日4月25日は、
26歳でこの世を去った尾崎豊さんの命日です。
尾崎豊さん については今まで何度か書いてきたけど、
今日は彼がよく口にしていた“自由”について書こうと思う。
僕が尾崎豊の歌に夢中になったのは中学生の時。
彼はすでにこの世を去っていた。
心に響いたのが“自由”という言葉。
「自由ってなんだろう?」
「自由になるってどういうことだろう?」
そんな疑問を抱えながらも僕は、
自由を求め、自由に生きたいと思うようになった。
あの頃は“自由”と“身勝手”を履き違えたり、
人を傷つけ、人に迷惑をかけても、
好き勝手に生きる事が自由だとカン違いしていた。
自由に生きようと思えば思うほど不自由さを感じ、
大切なモノもたくさん失くしてしまいました。
ある日、僕が気づいた“自由”
それは最初から持っていたモノ。
「捉え方、感じ方、心のあり方」でした。
著書「幸せの扉」 でも書きましたが、
僕たちの心は選択する自由があります。
コップに半分入っている水を見て、
「もう半分しか水がない」と思うか、
「まだ半分も水がある」と思うかは“自由”です。
起きた出来事に対しての捉え方も“自由”だし、
過去という思い出を良い解釈に勝手に変えてしまうのも“自由”
ホントはみんな自由に選んで生きてる。
視点を変えてモノの見方や解釈を変えてみると、
今まで見えなかったモノまで見えるようになります。
マイナスの裏には必ずプラスもある。
何を見て、どう捉えて、何を感じるか?
誰かに優しい言葉をかけるのも
冷たい言葉を投げかけるのも“自由”
どうせだったら優しいほうが良くない?
どうせだったら明るいほうが良くない?
僕はなるべく優しい言葉を心がけたいと思う。
なぜなら言葉には魂が宿るから。
尾崎豊さんはこんな言霊を残しています。
人ひとりが幸せになるか、不幸になるかは、
そばにいる人のちょっとした
優しい言葉だったりすると思うんだ。
【尾崎豊の名言】
人の心は、人の言葉の影響を強く受ける。
彼の求めた“自由”と僕が見つけた“自由”
それはもしかしたら別のモノだったかもしれない。
だけど・・・
“自由”だから、僕は明るいほうをみて生きたい。
“自由”だから、僕は優しい言葉を届けたい。
そうあなたも僕も“自由”に選択できる。
この本は今だけ“無料”だけど、
読むか読まないかはあなたの自由なんだ。
「だったら、読まねーよ!」
「えぇー!そんなこと言わず読んでみてー(汗)」
心の自由を楽しもう!
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