自分宛てに書いた手紙 | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!


一年前に書いた


“自分からの手紙”を読みました。




一年後の自分宛てに手紙を書いて、一年後に読む。




そしてまた一年後の自分に手紙を書く。


僕はこんなことをもう10年以上も続けている。






これを始めたのは10年以上前。






初めて自分宛てに手紙を書いた時、


僕は人生のどん底だった。




消費者金融から多額の借金をし、


働きもせず、覚醒剤に手を出していた。




何もやる気が起きず鬱状態、ニート、引きこもり。




働いていないから当然お金もなく、


悪いことでお金を稼いで自己嫌悪。罪悪感。




食べ物を買うお金もなく、フラフラしていた。






このままではいけない!






それはわかっているが、


どうすればいいのかわからない。




いや本当は「どうするべきかわかっている」のに、


やる気にならない。


やろうとしない。




誰が見てもわかるどん底にいるのに、


そんな生活にも慣れきってしまっていたんだ。




変わらなければならないのはわかっている。


でも変化を恐れていた。




そんな中、なんとか現状を変えようと唯一行動したこと。


それが自分に手紙を書くことだった。






一年後の自分宛てに手紙を書こう。






ふと思いついたこと。


一年後の自分に手紙を書いてみること。




その時は、そんなことをしてると誰かに知られるのも嫌で、


誰にも内緒にしていた。




最初に書いた手紙にはこう書かれていた。


「夢だけは失くしたくない。


そして今すぐにでも夢に向かって走りだしたい。」と。




ガンバレ!ガンバレ!ガンバレ!という言葉と、


“己に勝つ”という言葉。






しかし・・・








一年経っても僕は変われなかった。






それどころか、一年後もっと悪くなっていた。


しかし今こうして10年以上経って読み返してみると、


悪くなったことばかりじゃないということに気づく。




手紙を書いた時には想像すらしていなかった人生を、


今生きていたりするから面白い。




そして手紙に書いた多くのことは、


実現している。




こうしてブログを書いていることも、


メルマガを発行したこともそうだ。






誰もやらないことをあえてやってみる。






やろうと思っても実際には誰もやらないことを、


自分だけは実際にやってみる。




これだけであなたの人生に新たな味がつく。


あなたらしさにスパイスがかかる。




あなただけの人生を、


あなたらしく生きて欲しい。




この手紙を書いて読むということだけで、


今日から一年後の自分のこと。


そして今日までの一年間のこと。


さらにその前の一年間を思考することになる。






人生をこれからも楽しんで生きていく。






僕は僕の人生をこれからも楽しみながら、


前へ前へと進んでいこうと思う。









やるときゃやるぜよ!











世の中の人は何とも云えばいえ


我がなすことは我のみぞ知る



【坂本龍馬の名言】




























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