決して自分の夢を人に奪われてはならない

あなたの夢はあなたのものだ。

誰にも奪われてはならない。

あなたの夢を笑う人がいるかもしれない。

「そんなの無理だよ」

そう言ってくる人がいるかもしれない。

しかし、

無理かどうかは、

あなたが決めること。

たとえ周りにいる人がなんと言おうと、

あなたが“やる”と決めたなら、

それは実現することができるのだ。

では、今日の名言

決して自分の夢を人に奪われてはならない。

心に描いたものが何であれ

自分の心に素直に従って生きてほしい。

【ジャック・キャンフィールドの名言】

周りの“意見”に振り回されて、

あなたの夢を奪われてはならない。

意見と事実は違う。

「意見」というのは、

誰にでも言えることだ。

たとえば、

野球をやったことがない人でも、

野球少年に対して、

「君には野球の才能がない」

と言うことはできる。

これはただの意見であって、

“事実”ではない。

意見だから、

言った人に何の責任があるとは言えないが、

この少年の心にはこの言葉が残ってしまう。

セルフイメージが作られる。

私たち人間は、

時としてまわりの意見を

何の疑問も持たず受け入れてしまう。

そして、

自分という人物を作ってしまっている。

しかも、意見を言ってるほうは、

親切心で言ってるつもりだから厄介だ。

でも、実際はそうではない。

その人はあなたの失敗を願っている。

“あなたのため”

そう言いながらも、

実は自分のために言っているケースが多い。

あなたに「無理だ」

と言う人は、

心の中で

『無理であってほしい』

と願っている。

あなたができなかった時、

「ほら私の言ったとおりだった。」

そう言いたいのだ。

自分の意見が正しかったと証明したいから、

あなたに“できないでいてほしい”

と思っている。

「あなたにはできない」

なんてことを言う人の言葉を

真に受けないでほしい。

変化を恐れる人もいる。

周りやあなたが変わっていくことが、

不安な人もいる。

だからそのままでいてほしいと思っている。

「何も成し遂げてほしくない」

無意識にそう思っている人もいる。

しかし、

そういう人に合わせて生きていては、

あなた自身の夢は叶えられない。

変化を恐れてはならない。

相談する相手を間違えてはならない。

夢を語る相手を間違えてはならない。

あなたが本気で夢を叶えようと思うのなら、

あなたの夢を否定する人とは距離を置こう。

あなたと同じ夢を実現している人、

その人があなたにとって最も大切な

“事実”を教えてくれる。

メンターを見つけよう。

あなたが幸せに毎日を生きたいと願うなら、

毎日を幸せに生きている人の真似をすればいい。

「真似をする」と言うと、

多くの人はあまり良いイメージを持っていないが、

「学ぶ」の語源は「真似る」からきている。

子どもは大人の真似をする。

見習いは親方の真似をする。

できない人はできる人の真似をする。

どんな人でも最初から出来たわけではない。

出来る人の真似をして「学ぶ」

そして自分のやり方を見出していく。

学ぶ相手を間違ってはいけない。

たいがいの人は何かを始める前、

相談する相手として、

身近な人を選んでしまう。

身近にいる人や親、

友達に相談してしまう。

そして“事実”ではなく、

“意見”を鵜呑みにしてしまう。

学ぶべきはやり遂げた人。

やり方を知っている人だ。

身近な人のほうが相談しやすいからと言って、

安易に相談してしまうと夢を奪われる。

あなたの夢を奪われてはならない。

あなたの夢を成し遂げた人。

あるいはそれに近いことを、

既に叶えている人を見本にしよう。

そして納得できないことであっても、

その人の言うとおりにやってみることだ。

大工の見習いが親方の言うことを聞かず、

勝手に自分流のやり方をしても、

うまく出来る可能性は低い。

最初は言われるとおりにやって、

まず“基礎”や“基本”を身につけることが大切。

その後“あなた独自”のやり方を見出せばいい。

決して自分の夢を人に奪われてはならない。

決して自分の夢を人に奪われてはならない。

心に描いたものが何であれ

自分の心に素直に従って生きてほしい。

あなたの夢はあなたのものだ。

信じて進もう。

あなたの夢がなんであれ、

信じて行動することで、

それは現実となって現れるのだから。

この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら、

ランキングをクリックして頂けると嬉しいです↓