「そんなに綺麗なの~?」
一人の少年が老人に何やら訪ねている。
「あぁ、何も無い所から色々作りだされる景色は素晴らしいものだ」
微笑みながら答える老人
「僕も見たいなぁ」
「ははは。もっともっと早く産まれれば見れたかもな」
「残念だよ。この世界が作られる瞬間なんて凄いんだろうなぁ」
「海が出来、緑が溢れ、次々と動物達が産まれていく。壮絶なんだろう」
「見れた人はいるのかぁ・・・・・・あっもうこんな時間。行かなきゃ!またね!!」
帰る時間がきた少年は帰って行きました。
「とてもとても凄かった。・・・・・・だが、ここまで長い時間を過ごしてきたよ」
一人残された老人は、思い出に浸りながらも寂しそうな顔をして呟きました。