毎年 福島県内で開催される 風とロック芋煮会
いつか行ってみたいなぁと思っていたところ
箭内道彦さんの還暦記念企画ということで
地元 たまアリでの開催を知り 迷わずチケット取りました
たまありは、東日本大震災の時
原発事故の被災者 双葉町の方々が避難されてきたところ。
当時 微力ながら支援活動をお手伝いしました。
タイトルの"FURUSATO"にこの場所を選ばれた 箭内さんの思いが込められ 感慨もひとしおです。
2日間開催されましたが、ワタシはロックの日に参加しました
一気に初夏のようになり 汗ばむほど
開演前に昼公演に参加するEちゃんとお茶
富山のお土産頂きました
ロビーにはたくさんの祝花💐
藝大教授の箭内さん 道彦研というのですね~。
チケットは別に取ったので 席は左右に離れて着席
影アナは石原さとみさん
前説に箭内さんとさださん
おふたりは同じ辰年の歳男で同じ4月10日産まれとのこと。
オープニングから豪華です
このライブは対バン形式
昼公演は20世紀のさだまさしと21世紀のさだまさし 間に 談春さんの落語
20世紀のさだまさしはメインはグレープ
吉田政美さんとの アコースティックギターのハーモニーが美しくて 青春時代 思い出しました。
立川談春さんの落語は一度聴いて見たかったから嬉しい限り
談春さんはさださんの無茶ぶりで 武道館 国技館でも披露し そして、たまアリ
評判通り めちゃくちゃ笑わせて貰いました。
演目が分からず 検索したら 古典落語『井戸の茶碗』
談春さん チケットの取れない落語家さんですが 機会があればぜひもう一度 聴いてみたいです
からの~21世紀のさだまさし
大好きな 道化師のソネット 案山子 主人公
歳を重ねて聴くと 泣けますね。。。
さださんのトークはさすがに面白く
トークからの曲入りも素晴らしい👏
震災復興や平和を願っての活動も素敵ですし
平和だから安心して音楽が楽しめるという言葉に
ましゃの思いに重なり 長崎ご出身だから その思いがより強いのかなぁと感じ入りました。
Eちゃんは昼公演後 有明アリーナへ。
一旦 退場して ワタシはひとりで中打ち上げ
そして、夜公演へ再入場
オープニングアクト前に 箭内さんのギターで
石川さゆりさんの『津軽海峡冬景色』
会場みんなで歌いました。
オープニングアクトは豪華な面々で『永遠じゃない』を演奏
この歌詞 めちゃめちゃ沁みます。
本当にこの日この一瞬は永遠じゃないから
今を大切に過ごしていきたいと改めて思います
対バンはGLAYと怒髪天
どちらも初めて生で聴くアーティスト
これもフェスの醍醐味ですねー。
どちらも北海道出身
『北の大地の心優しき漢たち』というサブタイトル
まずは、40周年の怒髪天
知っている曲は関ジャニ♾に提供した あおっぱな とGLAYのカバー Winter,again だったのですが、めちゃくちゃ熱いライブでたくさん拳を上げて盛り上がりました。
ボーカルの増子さんのトークも面白くて
GLAYのカバー 歌ってみると難しくて 荻窪のカラオケ店で2時間練習したとか 、、、
漢らしさ満載の Winter,again でした。
めちゃくちゃ元気が出る楽しいステージ
はける時の増子さんの長い 長い お辞儀
長く続くバンドの謙虚さを見ました。
ステージ転換にかなり時間がかかり GLAYに期待が高まります。
30周年のGLAY
王道すぎるセトリに ビジョンにタイトルと歌詞が出る親切さ
ギターの3人もステージ左右に動いてファンサするし もう流石としか言えません
TERUさん めちゃ オーディエンス煽って 歌わせてくれます。
怒髪天のカバー 雪割り桜の大合唱は凄かったです
特効で炎が出ること 知らされてなかったTERUさん
怖かった~と言っちゃうのがお茶目でした。
お互いをリスペクトしている対バン
ライブは一期一会ですねー。
アンコールは2組と 箭内さんで 北海道の大先輩の曲ということで 松山千春の『長い夜』
クセ強く歌う様が面白すぎました
TERUさんと増子さん マイクの持ち方 千春さんでした(笑)
最後はみんなで記念撮影
本当に最高な1日でした
箭内さん 還暦おめでとうございます
いつか 芋煮会にも行ってみたいです