何から先ず記せばいいのかな…
記憶の範囲で留めます。
(まとめとして…)
チャチャが21日に元気がなくなり
かかりつけ医に連れて行き
血液検査をする為の血が出ない…
少量で出た結果は貧血
口の中も白っぽくなってたので
輸血をしないとダメだろうと…
かかりつけ医の先生が
2年前にもお世話になった
動物救急救命センターへに連絡し連れて行く事に
血液検査の細かい数値が
危ない状況だと言われて…
しかも血液型もAB型と特殊らしく
適応するのが無いから
A型で対応する事になり
心配事は副反応…。
もちろん即入院
その日の晩に担当ドクターから電話をもらい
なんとか輸血も出来たとの事
副反応もなく過ごせていると…
少しホッとする。
22日…仕事帰りに面会へ…
その日の夜はご飯も食べれて
少し元気が出た様子のチャチャ
この日は名前を呼んだら鳴いてくれたよ!
ひとつの山を越えたものの
まだ油断は出来ないとの事…
心潰されそうになり帰宅
さすがにツラい…。
23日…祝日でも
開院してくれる病院なので患者さんも多く
面会だけでも1時間ほど待たされる…
担当ドクターは休みなので
代わりの先生が対応してくれて
『混んでてお待たせしてすみません』と…
コチラの先生方は皆さん
とても優しい声掛けで対応してくれる
この時もダルそうにしていたけど
表情は元気に見えた
(私達の手前 元気な表情を見せていたのかな?)
輸血後ではあるけど
ひとつの山を越えたものの
朝ご飯は食べていないと…
そして
まだまだ油断は出来ないと言われる…
食べず…
面会終えて
数値の説明されるんだけど…
輸血をしたが数値が来た時よりも
急激に下がっていると
これもまた稀のようで…
ここで選択肢を出されたの…
また輸血をして様子を診ていくか…
輸血はせず毎日通院するか…
チャチャの負担を考え投薬で
家で残りの時間を過ごすか…
その時点で私は家に帰ると即答!
(もう長くないんだと悟った)
顔は辛そうにしてなくても
点滴や病院で最後を迎えて欲しくなかったから
午後には出直して
チャチャをお迎えする事に
診察台に乗って
キャリーバッグを乗せたらスグに入ったの
やっぱり帰りたかったんだよ!
本当に鳴かない子なの
この日も鳴かずバックの中で
ゴロゴロ鳴らすことはしてくれた
やっぱり嬉しかったんだよね!
お迎えは間違ってなかった。
いろいろ調べたら
病名は…
とにかく貧血が酷かったんだとも
輸血をして多少は保たれても
今回は数値をみると覚悟しないといけない…
家に着いても
体温が下がっているから
いつものストーブの前に寝かせる事に
病院で会った時の目とは少し違うの…
もちろん薬なんて飲める状態でもなく
体を暖めてあげる事しか出来ず…
20時もまわり
夕飯なんてちゃんととれず…
その後は自分たちの部屋に連れて
毛布の上でくったりなんだよ
もう起きる力さえなくて…
本当にキツかった…
12時過ぎまでは様子を見てあげてたんだけど
私も頭痛の様な軽いめまいもあり
少しベッドに横になって…
起きて付き添っていたのは旦那
(疲れているのにありがとう)
トイレに起きたのが
1時過ぎで…
その頃
チャチャが眠るように息を引き取った
あまり苦しまないで
眠る様に…
今にも起きるような様子でした。
お空に旅立ってしまったよ!
この病気は気づいた時には
病気が進行しているらしく
見つけてあげる事が難しいと…
年一でワクチン打っていても
それとは別もの…
2年前も大病して元気になったのに…
まさか我が家のチャチャが
こんな病気に侵されていたとは…
チャチャ…
幸せだったかなぁ~
我が家に居て楽しかったかなぁ~
いつも私がしんどい時は寄り添ってくれたね!
本当にありがとう
我が家に来て15年2か月…。
我が家に来た当時の写真も見つかり
私のスマホに取込み…
懐かしすぎて涙止まらないよ!
ちゃんと思い出として
ここにも残しておきましょう
いつも仲良くいるマロンは
少しだけお兄ちゃん
チャチャはそれをわきまえているの
今はマロンが落ち着かなくて…
チャチャの事を察しているようで
病院から帰っても近づかなかった
少しの間は
きちんとマロンにも寄り添ってあげなくては










