こんにちはうさぎ

いつもお読みくださり、ありがとうございます
 

私の娘(HSC)は中学生になって間もなく、学校に行かなくなりました。自分と向き合い、娘と向き合い、そして娘に寄り添った結果、2ヶ月で自分から学校に戻った娘。そしてその1年半後、2度目の不登校で私はうつ病を発症するも、娘は1か月半で学校に戻りました。

 

当時私が意識したことや、現在勤務している某難関私立中高一貫校で学んだことや気付いたことなども、綴っていきたいと思います。

 

 

必ずどなたかのお役に立てると信じてピンク薔薇

 

 
昨日は月に一度のモラ父(笑)訪問日。
 
 
 
 
 
頼まれているお酒やワイン、
お菓子や消耗品などをたくさん持って、
父の施設に行ってきました。
 
 
 
そしていつものように
母を実家に送り届けて私は帰宅。
 
 
 
家に帰ると、母からLINEが。
 
 
 
父から電話がかかってきて怒られたと。
 
 
 
聞くと、先ほど持って行ったたくあんのこと。
 
 
 
母がビニール袋に入れて輪ゴムで縛って持って行ったら、
 
 
 
私たちが帰った後に食べようとしたけどこぼしてしまったと。
 
 
 
母はたくあんの匂いが強いので、
ビニール袋を二重にしていたんです。
 
 
 
そして外側のビニール袋の輪ゴムだけ外して、内側のビニール袋の輪ゴムを外すのを忘れてしまったんですよね。
 
 
 
なので早速電話がかかってきたらしいです。
そして、「俺の病気のことを何にもわかってないムカムカ」と怒ったらしいです。
 
 
 
母からのそのメッセージを読んだとき私は、
 
 
 
え?また怒ってるの?
そんなのヘルパーさんに頼んで輪ゴム取ってもらえばいいじゃない!
たった1回忘れたからって怒るなんて、これまでの母に感謝がない!
 
 
 
そう思ってすっごくイライラしました。
 
 
 
父は施設に入るまで自宅にいたのですが、
日に日に動けなくなる身体にイライラして毎日母にあたり、
 
 
 
母は文句を言いながらも、父が気の毒だからと付きっきりで介護していたのに、そういうことすっかり忘れてしまってる。
 
 
 
また母をイラつかせて、
父のことが許せない!!
 
 
 
そう思って、父にひと言文句を言おうと思ったのですが、その後母からこんなメッセージが。
 
 
 
「ゴムはダメで、クリップじゃないとダメだと言うから、また今週行ってくるわね。」
 
 
 
そこで、ハッとしました。
 
 
 
これ母の愚痴だ!
 
 
 
母が言ってることは事実なのですが、私から父に何か言ってほしいわけじゃない。
母がクリップを持って行く、ということで二人の間で折り合いが付いている。
私へは、その報告だけ。
 
 
 
人ってどうしても、”お母さん”の味方になってしまうものです。
お母さんの持つ影響力って強い。
 
 
 
だからお母さんから何かネガティブなこと言われると、頼まれてもいないのについ何とかしてあげたくなってしまう。
 
 
 
そんな時は、またまた感情に境界線を引きます。特に、母親との間の境界線は、意識していた方が良さそうです。
 
 
 
 
 
 
母が気の毒だと思ったら、
それは本当に気の毒なのか。
 
 
 
母が行くと言っているのだから、任せておけばいいんです。
 
 
 
行きたくないのに嫌々行っていたとしても、
それは母の問題なので、
 
 
 
私は愚痴を聞くに徹するのみ。
 
 
 
「たった1回忘れただけでそんなこと言うなんて、ひどいね!」
 
 
 
これで、話を聞いてもらった母は満足。
そもそも、父が母に電話をしてくるのは、責めたいからではなく、寂しいから話をしたいだけなので…。



私が母の愚痴を受け止めたら、
父と揉めることもなさそうです。
 
 
 
父と母の間の問題は、
たとえ娘の私でも、足を踏み入れない。
 
 
 
直接父に言って欲しいって頼まれたら、いつでも父には言うということでニコニコ
 
 
 
最後までお読みくださり、
ありがとうございましたクローバー