こんにちはうさぎ

いつもお読みくださり、ありがとうございます
 

私の娘(HSC)は中学生になって間もなく、学校に行かなくなりました。自分と向き合い、娘と向き合い、そして娘に寄り添った結果、2ヶ月で自分から学校に戻った娘。そしてその1年半後、2度目の不登校で私はうつ病を発症するも、娘は1か月半で学校に戻りました。

 

当時私が意識したことや、現在勤務している某難関私立中高一貫校で学んだことや気付いたことなども、綴っていきたいと思います。

 

 

必ずどなたかのお役に立てると信じてピンク薔薇

 

新年度が始まって3週間が過ぎました。
 
 
 
今から5年前。
娘が完全不登校を終えて学校に行き始めたとき、ちょうど2週間過ぎたあたりから疲れが見え始めて、
 
 
 
無理してるんじゃないか?
無理してまた行けなくなるんじゃないか?
 
 
 
そう思って不安だったのを思い出します。
 
 
 
うちの娘が学校に復帰した時はちょうどコロナ禍で、4月、5月はコロナ休暇のため登校なし。
 
 
 
6月は分散登校だったので、
娘にとっては復帰しやすい環境だったかもしれません。
 
 
 
それでも学校から帰ると情緒が不安定だったり、たまに暴れたりして、私を不安にさせました。
 
 
 
今、もし、同じようなお子さんがいたら、
それは大丈夫です、と言いたいです。
 
 
 
登校を続けたい、
と頑張っているから休んでいる。
長欠を避けるためのお休みです。
 
 
 
なのでネガティブに捉える必要はありませんよ!安心してゆっくり休ませてくださいね。
 
 
 
ただし。
何日休むか、については、親が口出ししないこと。子どもの本能のままに任せるということが、その後の回復に影響します。
 
 
 
休んでいる姿を見て、辛そうな表情をしていたりすると、何か問題があるんじゃないか?とあれこれ手助けしてあげたくなりますが、
 
 
 
仮に大変な思いをしていても、
それを乗り越える力がなければこの先うまくいきません。また躓く日が来ることになります。
 
 

そこは感情の境界線を引いて、
子どもの感情に立ち入らない。



手助けをしなければ、
本人の主体性を引き出せます。
 
 
 
完全不登校の状態から、学校に行くぞって思うこと自体が相当な勇気です。
乗り越える力は身に付いてますよ!
 
 
 
信じてあげてくださいね。
 
 
 
ちなみに私の娘は、
復帰した年度は30日欠席しました。



4月・5月がコロナ休暇だったので、普通だったら50日ぐらいはお休みしていたんじゃないかな。
 
 
 
安心しましたか?



もしそれでも安心なんてできない!
という思いがあるなら、



それはあなたのメンタルブロック(心のブレーキ)によるものかもしれません。



例えば、自分が子どもの頃に、
学校を休みたかった。



でも言えなかった。
娘だけ休んでズルい!



とか、



また休んだら、
またあの日々に戻ってしまうと思っている、



とか、



昨日の夜は行くって言ってたのに、
結局は行かないなんて、
私のことなんだと思ってるのムカムカ



などなど。



それは自分が子どもの頃に、
誰かに伝えたかったことや、



自分への思い。



でも言えなかった。
蓋をしてここまできた。



その時のことが蘇って、
怒りや不安に変わる。



抑えられない。



心の声を、これまで充分抑えてきた。
必死に堪えてきたんです。



だからもう堪えきれないんですよね。
目の前の現実が、それを教えてくれているんです。



UMIカウンセリングでは、
目の前に起きている問題についての感情を出して、幼少期に起こった出来事を探っていきます。



同じような感情がきっとあったはず。



心で堪えた声は何だったのか?
その正体を知り、癒していきます。



すると、少しずつですが、
自分の捉え方が変わり、



目の前の現実も変わっていきます。

 
 
慌てず少しずつ。
どのように我が子が元気になっていくのか、
見届けられるようになりますよハート



現在、カウンセリングは募集準備中です。



こちらのブログでご案内しますので、
しばらくお待ちくださいね。



最後までお読みくださり、
ありがとうございましたクローバー