こんにちは
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
私の娘(HSC)は中学生になって間もなく、学校に行かなくなりました。自分と向き合い、娘と向き合い、そして娘に寄り添った結果、2ヶ月で自分から学校に戻った娘。そしてその1年半後、2度目の不登校で私はうつ病を発症するも、娘は1か月半で学校に戻りました。
当時私が意識したことや、UMIで学んだ心のこと。そして現在勤務している某難関私立中高一貫校で学んだことや気付いたことなども、綴っていきたいと思います。
必ずどなたかのお役に立てると信じて
今朝は雨。
今年はいつもに比べて梅雨らしい日が続いていますが、気付いたら来週から夏休み。
不登校のお子さんもお母さんも
胸張って学校を休める日々が待ち遠しいのではないでしょうか。
せっかく学校のことを気にしなくていい毎日なので、
学校のこと進路のことは一切口にせず、
学校を休んでいることに罪悪感を持たせることなく、
お母さんにもし時間があれば、
お子さんの好物を作って、
色んな話をたくさん聞いてあげてくださいね。
うちの子は何も話してくれないんです・・・
そんな風に思うお母さんもいると思います。
男子は特に、思春期は何も話してこない。
でもそうではなくて、どうも話したくないみたいだなと感じたら、お母さんが少し優しくなって、そして口数を減らしてみてください。
笑顔で優しく接することで、楽しいことや嫌なこと不満に思うことなど少しずつ話してくれるようになります。
こっちからわざわざ聞かなくても。
そうなんだ〜そうなんだ〜と興味深く聞くことで、次から次へと他愛もない話が続くこともありますし、運が良ければ不満や愚痴・不安などを言ってくれるかもしれません。
その時は、「なんでそんなにネガティブなの!」なんて思わずに、笑顔で聞いてあげてくださいね。
誰だってポジティブな時もあればネガティブな時もありますから!
子どもが何を問題だと考えているのか。
何をどうしてほしいのか。
大事なメッセージが隠されていることはよくありますので、心で聴いてあげてくださいね。
そしてお子さんを何とかしようとするのではなく、あなた自身が楽しむ夏休みにしてください。
我が家は娘が受験生。
だから遊びには行けません。
…娘はね。
親は全く関係ないのでガンガン出かけますよ。何か問題があれば娘は言ってきますしね。
その時はじめて「ん?どうした?」と。
決して娘の前を行かずに後ろからついていく。
それが、自立に必要なプロセスです
夏休みの間に、
どんどん自立に向かわせちゃいましょう!