こんにちはうさぎ

いつもお読みくださり、ありがとうございます
 

私の娘(HSC)は中学生になって間もなく、学校に行かなくなりました。自分と向き合い、娘と向き合い、そして娘に寄り添った結果、2ヶ月で自分から学校に戻った娘。そしてその1年半後、2度目の不登校で私はうつ病を発症するも、娘は1か月半で学校に戻りました。

 

当時私が意識したことや、UMIで学んだ心のこと。そして現在勤務している某難関私立中高一貫校で学んだことや気付いたことなども、綴っていきたいと思います。

 

必ずどなたかのお役に立てると信じてピンク薔薇

 


前回投稿した「親の思いと子の思い」。



心配ばかりの親とは違って、
子どもはその一歩先を行っているから大丈夫なんですよ〜!!というお話をさせていただきました。


このお話の中でお伝えした、
公立高校の受験時に提出する「自己申告書」については、



鉛筆本人の主観で書き、
鉛筆保護者の署名が必要で、
鉛筆中学がその内容を知る必要はない(中学が記入捺印する欄はなく、封緘して渡してOK!)。




というのが流れでしたが、
娘が私に見せたり相談したりすることはなかったです。



え!中身確認したいおねがい!なんて思ったり、



保護者の署名が必要って書いてあるんだからきちんと確認しないとびっくり!なんて思ったり、



何で見せてくれないのかな…ショボーンなんて思ったら要注意ですよ気づき



ついつい親は、
不安ちゃんと書けてるのかな…という意識を持ってしまう。
(子どもからすると、
ちゃんと書けない子だと思われている気がする)



不安信用されてないのかな…という意識を持ってしまう。
(子どもからすると、
親を信用してない子どもだと思われてる気がする…)



不安おかしなこと書いてたら不合格になってしまう…という意識を持ってしまう。
(直さなきゃいけない内容を書いてると思われてるんだなと親を信用できない。さらには、合格するか不合格になるかは子どもの課題なのに親が手伝おうとしている。)



そうではなくて、子どもは、
親に見せなくても私は大丈夫。
私はちゃんと書ける子だよ!



と思ってるということです。
そして、そういう時期がきているということです!




もしもあなたの中に、




見せてくれない
信用してくれない



という思いがあるなら、



まずは・・・!



まずはその思いを否定するのではなく、
自分が受け入れてあげましょう!



見せてくれないなんて、きちんと書いてあるか心配だよね…



わたし信用されてないのかも。
信用して何でも見せて欲しいって、思ってるんだね…



保護者の署名が必要って書いてあるから、
きちんと見なきゃいけないって思ってるんだよね…



それじゃダメなんだ〜アセアセって仮に世の中の誰もから言われたって思われたって、自分だけは自分の思いを認めてあげていいんです!



そしてそのあとで…
"ない"ではなくて、"ある"を見るウインク




娘は、自分で書いて自分で提出できるほど
自立できているウインク!!




目の前に起きている事はたったひとつ。
でも、捉え方により見え方が変わります。
見え方が変わると意識も変わって、それが現実となります。



見せてくれたなら読んで黙って印鑑を押せばいいし、



大事な部分は隠されたまま渡されたなら、
お子さんを信用してサッと印鑑だけ押して渡しちゃいましょうOK!
(わたしの話てへぺろ)



決して親は子どもの先を行かない。
子どもの後ろからついていく意識で。



それがお子さんの自立を促しますよハート



最後までお読みくださり、
ありがとうございましたクローバー