こんにちは
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
私の娘(HSC)は中学生になって間もなく、学校に行かなくなりました。自分と向き合い、娘と向き合い、そして娘に寄り添った結果、2ヶ月で自分から学校に戻った娘。そしてその1年半後、2度目の不登校で私はうつ病を発症するも、娘は1か月半で学校に戻りました。
当時私が意識したことや、UMIで学んだ心のことなどを、これから綴っていきたいと思います。
必ずどなたかのお役に立てると信じて
中学に入学して間もなく、
学校を休みがちになった娘。
娘の中学は何年も前から結構荒れていて、
ふざけている生徒の方がカッコいい、というようなそんな雰囲気がありました。
娘は帰ってくると、元気がないわけではないけど、ふとした表情に疲れを感じる。
自分から文句を言うことはないけれど、
私から聞くと、
先生に怒られた。
クラスがうるさい。
不真面目な生徒が多い。
と、悲しそうな顔をする。
3月まで通っていた小学校はわりと楽しく通っていたので、真面目な生徒が多かったのか?まだ小学生だったからなのか?
どちらにしても、
うちの娘は中学校の校風に合わないんだな、
そう思っていました。
でもおかしいなと思ったのは、
同じ小学校を卒業した友だちは文句を言いながらも休むことなんてないってこと。
嫌だ嫌だと言いながらも、毎日通っているんです。
ふと自分の中学時代を思い出しました。
確かに中1の頃は楽しくなかった。
小学校とのギャップがあって、急に大人びた周りの雰囲気に戸惑いがありました。
それでも2、3年生になったらとても楽しくなった。だから娘も今年1年頑張れば、来年からはきっと楽しくなるに違いない、そう思っていました。
ところがどんどん休みが増える。
聞けば、学校に対しての不満ばかり。
よくあるちょっとしたことが許せない。
そんな娘を見て、最初はこう思っていたんです。
「どうしてそんな小さなこと、ガマンできないのかな。」
言い換えれば、ガマンしなよ!そんなことでは世の中渡っていけないよ!ということです。
だけどそのうち、
これはガマンできないというのとはちょっと違うのかな?と思い始めるようになりました。
周りのうるさい男子たちをスルーできない。
部活の練習で手を抜く生徒が許せない。
だけど自分ほど不満に思わない仲間もいる。
そんな環境の中で自分だけがそう思うことに気づき、自分は間違っていると言われているようで自信をなくしている。
自分が周りのすべての人から否定されたような気持ちになっている。
私にはそのように感じました。
こうなったら、親が言葉で説得してもダメです。
特に本人が不安を抱えていてネガティブな状態では、言葉で説得するのは難しいでしょう。
娘の中に、その言葉から連想できるような経験があれば納得することもあるかもしれませんが、思えなければ反発心や不信感を生むだけです。
では、どうしてそんな状況になってしまったのでしょう。
それは、うるさい男子を許せないほど”厳しい”から。
手を抜く生徒を「そんなこともあるか〜」と思えないほど”厳しい”から。
そしてもちろん自分がそうなることなんて絶対に考えられない。そんなダメなこと!
そんなダメな自分を許すことなんてもちろんできない!
と、自分に厳しいから、大目に見ることができなくて、うまくスルーすることができない。
そうか!
娘は忍耐力がないとかではなく、
自分に厳しいからこうなっているのか!と
そのとき気付いたんです。
娘の思いは間違ってなんかない!
でも、苦しいだろうな…。
そんな娘に対して、
学校に行けないなんて甘えるな!って、
そんなこと思って何か意味あるでしょうか。
もっと自分に甘くていいんだよ〜
私はそこから始めました。
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