こんにちはうさぎ

いつもお読みくださり、ありがとうございます
 

私の娘(HSC)は中学生になって間もなく、学校に行かなくなりました。自分と向き合い、娘と向き合い、そして娘に寄り添った結果、2ヶ月で自分から学校に戻った娘。そしてその1年半後、2度目の不登校で私はうつ病を発症するも、娘は1か月半で学校に戻りました。

 

当時私が意識したことや、UMIで学んだ心のことなどを、これから綴っていきたいと思います。

 

必ずどなたかのお役に立てると信じてピンク薔薇


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先日、娘と高校の話をしていた時のこと。
私たちが住む県には、男子校がない。
という話から、



近隣の県の優秀な男子校が共学化する話が何度か出ている、という話になりました。



最近多いですよね、女子校や男子校が共学になった事例。すると一気に人気が出て偏差値が上がる。



私には"良いこと"のように思えました。
男子だとか女子だとか言わずに、共学にすることが時代に沿っていると思ったんです。



だから男子校も女子校も、共学化すればいいんだ、そう思ってました。



そこで娘が言います。
「なんで共学化するのかな?」



「"男子だけ"とか"女子だけ"とかいう時代じゃないから」という私に、



「そういうこと言う方が差別だよえー



へ?



「でもね、実際に共学化したら人気出て偏差値上がるよ!私立とかはさ、経営していかなきゃいけないんだから。」



「じゃあ聞くけど。開成と桜蔭が合併して偏差値上がると思う?」



「それは…ちょっと不満



確かにそうだ!
お互いに学校のカラーというものがあって、それを選んで入ってくるのだから、現時点で何も問題がないのなら、その理由だけで共学化するのは安易すぎる。



「なんでお母さんは共学になればいいって思ってるの?」



(うーん…そう言われると…楽しいから?)

「なんか楽しそうだから!」



(娘、呆れるガーン)



その学校の特徴を選んで何百日と時間をかけて勉強し、夢と希望を持って入ってきた生徒にしてみたら、いきなり変わったらバカにしてるのか!って思うでしょう。



その生徒は「男子校だから」「女子校だから」そこを選んだわけじゃない。自分の幸せがそこにあると思うから信じて選んだ。その思いを無視して共学化だとかいうことがおかしいと娘は言いたい。



生徒ファーストではない、大人の都合や考えで生徒の心を振り回さないで💦



よく考えたらわかること。
私が男女平等の意味を履き違えている。



物ごとの本質をしっかりと捉えて考えることができている娘に感心しました。



娘が特別なのではなく、
今の時代を生きている子だから、感覚としてそう捉えるのは必然なのかもしれません。



価値観が違う。
考え方が違う。
私の考えは、私がこれまで生きていく中で必要とした考え。



正解も不正解もないけれど、
子どもは自分で社会から学び、自分の力で生きていくことができるもの。



親は何も教えなくていい。
ただ我が子を見守るだけでいいのです。











 
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