こんにちは
お立ち寄りくださり、ありがとうございます。
私の娘(HSC)は中学生になって間もなく、学校に行かなくなりました。自分と向き合い、娘と向き合い、そして娘に寄り添った結果、2ヶ月で自分から学校に戻った娘。そしてその1年半後の2度目の不登校で私はうつ病を発症するも、娘は1か月半で学校に戻りました。
当時私が意識したことや、UMIで学んだ心のことなどを、これから綴っていきたいと思います。
必ずどなたかのお役に立てると信じて
*5月中旬より、無料モニターカウンセリングを募集します。ただ今準備中ですので、少しお待ちくださいね。
ゴールデンウィークが始まりましたね。
新学期から出席と欠席を繰り返して動き出したお子さんが、久しぶりに心置きなくゆっくりとお休みできる期間です。
せっかくのお休みなので、エネルギーをしっかりと溜めてもらうためにも、手出し口出しは控えておきたいところ。
そういう私も、今でも事あるごとに気を引き締めて、ただただ見守る、に徹しています。
ですが夫は、そういうこと一切気にしないタイプ。
先日うちの娘が遊びの帰りに帰宅が遅くなり、夜10時過ぎに駅についたとき、大雨だからといって、頼まれてもいないのに迎えに行くと言い出しました。
私だったら行きません。頼まれたら行きますよ。でも、頼まれる前に行くことはありません。自分で帰ってくるつもりしてるんだから、そうしておけばいい。
以前、先回りして迎えに行ったとき、「来なくていいよ。自立しなくなっちゃうからね。」って娘にも言われましたしね。
だから「それはちょっとやり過ぎ!」と思いました。でも夫は頑固だし、私の言い方次第では「しょんぼり」となる人なので、ちょっと面倒。
玄関まで追いかけましたが、出ていく夫に声をかけることはありませんでした。
でもこれで良かったなって思ったんです。
それは、夫が迎えに行くことを「過干渉だ」って思っているのは私であって、娘がそう思っているかどうかは分からないからです。いくら母親でも、そこ決めつけるのは立ち入り過ぎ。
そして夫は私と違って、娘が小さい頃から口うるさく言うことはあまりなく、ありのままの娘を受け入れてきて仲良しなんです。
それにね、夫と娘のことは二人の問題。私が心配して口出しすることがむしろ「過干渉」ですよね。
だからこれでいいんだ!
そう思っていたら、夫と娘は楽しそうにお喋りしながら玄関から入ってきました。
過干渉にならないためには、
自分以外の人との間に境界線を引くこと。
そして何かモヤモヤしたら、
その境界線の位置を確認すること。
あなたのその境界線の位置、合ってますか?
私は笑顔で二人に声をかけるだけ。
「おかえり!」
おかげでそのあと楽しい時間を過ごせました。
あーよかった!
気付いた自分に感謝
あなたとお子さんの
幸せな未来を応援しています