こんにちはうさぎ

お立ち寄りくださり、ありがとうございます
 

私の娘(HSC)は中学生になって間もなく、学校に行かなくなりました。自分と向き合い、娘と向き合い、そして娘に寄り添った結果、2ヶ月で自分から学校に戻った娘。そしてその1年半後の2度目の不登校も、1か月半で学校に戻りました。

 

当時私が意識したことや、UMIで学んだ心のことなどを、これから綴っていきたいと思います。

 

必ずどなたかのお役に立てると信じてピンク薔薇

*現在ブログはメンテナンス中です。

過去の記事は順次再掲載する予定です
 

 
突然ですが、
皆さんは、沈黙に耐えられますか照れ
 
 
 
① 耐えられる人、
② 耐えられない人、
③ 耐えられるけど、喋りたい人、
④ 耐えられないけど沈黙になってしまう人、
 
 
 
色々な方がいらっしゃると思います。
ちなみに私は、②耐えられない人が近いかなと思います。若かった頃は、特にニコニコ
 
 
 
最近は、沈黙もだいぶ気にならなくなりましたが、気を抜くと、ついうっかり余計な一言を言ってしまうことがあります。
 
 
 
それは、娘が2回目の不登校になったとき。
本当に余計な一言を言って、娘を自分を苦しめました。
 
 
 
そして最近、またこんなことがありました。
 
 
 
それは職場でのことなのですが、
その日は気さくな上司のFさんと、
同僚のMちゃんと私の3人で休み時間に話をしていました。
 
 
 
その時の話題が、学校給食。
自治体によって学校給食の形が様々だという話です。
 
 
 
気さくな上司のFさん、
奥さまが学校の管理栄養士さんです。
なので給食にちょっと詳しいということで、
給食についてペラペラと話し始めました。
 
 
 
初めて聞くこととかあってとても面白かったのですが、牡蠣の入ったシチューの話になった時に、私が小学生時代に苦手だったことを思い出して、その時のことが一瞬にして脳裏をよぎったのです。
 
 
 
私が小学生の頃は、給食が終わって昼休みのあと、掃除の時間になりました。
その時に、生徒の机を教室の後ろ半分まで下げて、まずは前半分を掃除する。
次に、机を今度は前半分に寄せて、後ろ半分を掃除する。
 
 
 
牡蠣シチューの日の私は中々食べ終わらないので、昼休みも過ぎて掃除の時間になってしまい、机と一緒に自分も教室の後ろ半分に下げられてしまって、その中で友だちに「あーん」と言われながら口を開けて食べさせてもらったことがありました。
 
 

私自身好き嫌いが多かったので、牡蠣のシチューだけでなく、メニューが何であっても、当時は無理やり食べてる感があったんですよね。
 
 
 
それで思わず口にしたのが、
「給食ってマズいよねえー
 
 
 
その言葉を、帰り道で同僚のMちゃんに指摘されました。
 
 
 
「もう、あの時一瞬空気が凍りましたよ。Fさんの奥さんが管理栄養士だって言ってるそばから・・・。Fさん悲しかったと思いますタラー
 
 
 
「え?ほんと?気が付かなかった!でもね、私別に、奥さんの作った給食がマズいって言ったわけじゃないんだよ、小学生の時に私が食べたメニューがマズいって言ったんだよ」
 
 
 
「分かりますよ、でも、何もあの場で言わなくても。。。」
 
 
 
「そっかー。私、ウソつけないところがあるんだよね。でも何て言えば良かったのかな?ウソついて『美味しいですよね!給食大好きです!』って言えば良かったのかな?」
 
 
 
「そこは ”黙る” という選択肢は無いんですか?」
 
 
 
え?黙るという選択肢?
初めて聞いた。
 
 
 
・・・そんなのあるんだ!私には無いかも・・・
 
 
 
そして娘の前でもいつもそうだったかも・・・。
 
 
 
あの時黙っていればよかった、って言うことがよくあるんですよ。
わたしお喋り大好きだから、ついつい言っちゃうんですよね。空気読まずに。
 
 
 
夫と娘が喧嘩しているときに、2人の問題なのに夫に「ハムスターが傷つくからやめなよハッ」って境界線超えて言ってみたり。
娘が落ち込んでいるときに「そんなの大丈夫だよ!」って勝手に大丈夫だって決めつけてみたり。
 
 
 
私は悪気は無いんですけど、
本人たちは傷つきますよね。
 
 
 
声掛けが難しいなと思ったら、
次は黙るという選択肢を使ってみたいと思います!
 
 
 
 
あなたとお子さんの
幸せな未来を応援していますクローバー