こんにちはうさぎ

お立ち寄りくださり、ありがとうございます。
 

私の娘(HSC)は中学生になって間もなく、学校に行かなくなりました。学校に復帰するまでの完全不登校2ヶ月。そしてその1年半後に、2度目の完全不登校1か月半。

その後、私はうつ病を発症。

 

当時私が意識したことや、UMIで学んだ心のことなどを、これから綴っていきたいと思います。

 

必ずどなたかのお役に立てると信じてピンク薔薇

 
私の住む地域では、
昨日からまたまた冷え始めました。



そして今朝、
足に”しもやけ”ができているのを発見足!!
温まるとかゆくなります気づき
 
 
 
小学生の頃はほとんどの指にできていたしもやけ。ウソかホントか、からすうりの実を塗ると治るとか言われて、母に塗ってもらった記憶があります。
 
 
 
ところで、
あなたのお母さんはどんな人ですか?
 
 
 
私の母は、私を産むまで
都内の大手企業で働いていて、
独身の頃は映画を観たり劇場に足を運んだりしてOL生活を充分に満喫していたと聞かされています。
 
 
 
私が成長してからも、
ひとりで映画を観に行ったり海外旅行に行ったりホームステイに行ったり。



一緒に行く人がいなければ、
一人でどこでも行っちゃうような、そんな母です。



自分で自分を楽しませることができるんですよね。



だから年老いた今でも、
母は何があっても大丈夫だと思えて安心です。
 
 
 
その母との思い出の中に、母の友人の家に遊びに行った時のことがあります。



デパ地下のスイーツ売り場で
手土産を買おうとして並んでいたのですが、
私たちの前にいたお客さんの対応に手間取っていて、なかなか順番が回ってこなかったんです。
 
 
 
すると母がこう言いました。
「もたもたしてるからあっちのお店に行こう!」
 
 
 
そして2~3軒となりのお店で
別のスイーツを買って出発ショートケーキ
そんなテキパキとした母を見て、
カッコいいなと思いました。
 
 
 
と同時に、
「時間がかかることは恥ずかしいことだ」
という思いも生まれていました。
 
 
 
なので私は、友だちとの待ち合わせに遅刻することはあまりありません。
学校に遅刻することも、職場に遅刻することも。
 
 
 
当たり前と言えば当たり前なのですが、
そこの意識が強すぎて、待ち合わせに遅れてきた友人に対するイライラが一時期とても強いことがありました。
 
 
 
「ちょっと早く着いたから他のお店見てたら遅くなっちゃった、ごめんねお願い
 
 
 
なんて言われようものなら、
「いつも私は先にきても待ってるのに、あなたは今日たったの一回が待てずに
私を待たせてもいいから見たいお店を優先するのムカムカ?」
 
 
 
心ではそう思っていました。
でも言わなかった。にこにこ我慢して言わなかったです。
言わない方が、揉めなくていいから。
 
 
 
ところが、
子どもが生まれて大きくなってきたときに、
その時に我慢していたイライラが出てきます。
 
 
 
保育園に間に合わないと困るからと、
早く起きるのですが、早すぎる。
 
 
 
そうしないと間に合わない気がするから。
余裕を持って起きているのに、あたふたする。
娘もイライラに巻き込む。
 
 
 
充分に時間に余裕はあるのに、
そこ計算できない。
いつも時間に追われている私がいる。
 
 
 
今でもそういうところあります。
時間を守ることはいいことだけれど、
時間に少しでも遅れると必要以上に悪いことだと感じてしまうんです。
 
 
 
こういった思い込みがあることに気付くだけでも変わります。
自分で意識するようになりますから。
 
 
 
ちなみに先日、母に会ったときに、
このデパ地下での話をしてみました。
 
 
 
すると・・・
 
 
 
「へぇ~。そんなことあったかな?
 今だったら『どうぞどうぞ、ゆっくりやってください』って言っちゃうけどね。」
 
 
 
完全に忘れてます。そんなもんですよね爆  笑
しかも母、常に時間に追われている人ではなかった!



そのとき急いでいたのは、
小さい私が飽きてしまうと思ったからという優しい母心からなのかもしれません。本人覚えていないので聞きようがありませんが・・・。
 

 
あなたはお母さんからもらった「思い込み」「メンタルブロック(心のブレーキ)」がありますか?
 
 
 
いま何かイライラモヤモヤもやもやすることがあったら、幼少期の記憶をさかのぼってみてください。
 
 
 
何かの記憶違いかも?



そうではなくても、
そのブロックは、もう外しても大丈夫かもしれませんねハート
 
 
 
 
あなたとお子さんの
幸せな未来を応援していますクローバー