仕事にやたら疲れてた時、
これ、自分かもしれないと思って最近手にとりました。
この本で、HSP(とても敏感な人)のチェックテストをしたら、92点でした。
ちなみに値が60点以上ならHSPである可能性があるそうで、数字が高いほど
敏感ということです。
明らかに、私敏感…。
小さい頃に比べるとどうにか明日への恐怖心とか
認知の歪みとかは意識的に修正はできるようになってきました。
でも、仕事後のかなりの疲労感とか、
集団でいる時の自分の立ち振る舞いとか苦しさとか、
常に感じている消えないものの謎が少し解明出来た気がします。
「疲れは悲しみが形を変えたもの、気分が重い時本当に必要なのは睡眠より成功体験」
「HSPは会話がひどく表面的なとき、興味を持ち続けるのは難しく、会話を深められなくてはならない」
仕事後睡眠をとっても疲れがとれないのはそのせいか、
昼休みのみんなの会話に疎外感を感じるのはそのせいかと、
なんか、しっくりきたことが多かったです。
対処法も書いてくれていたので、
意識的に試してみようと思います。
これを読んでると、HSPの人は
人と接する仕事は向いているけれど、
医療の看護師や介護士としてフルタイムで働くのは疲労がハンパないような内容が書いてあり、
なんだか私のような種類の人間はそうだよな!と救われた気分になりました。
病棟で働いていた時、帰ってから本当にもぬけの殻になっていたので。
病院でいずれまた働くとしても、パートタイマーくらいがいいのかしらねー。