こんばんは。

 

「旅行記」カテゴリーでの初投稿です!

 

 

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日程:2021年1月10日(日)

天候:晴れ

旅程:山梨県甲府市〜河口湖町〜忍野村〜甲府市

 

年も明けた週末、天気がとても良かったので

このあたりでは季節限定で見られる「ダイヤモンド富士」という現象を

見るために半日ドライブしてきました。

 

🚗

まずは前回のブログでご紹介した

河口湖町の大石公園で車との写真をパシャリ。

大石公園より撮影
 
 

 

こちらは今回は車メインで撮影してきましたが、

春夏秋に行くと、花や紅葉した草木と一緒に富士山を撮影できる

シャッターポイントです。

 

また別季節にも撮影に行って

そのうちご紹介します!

 

 

🚗

続いてダイヤモンド富士の撮影ポイントに向かうため

富士吉田市に移動してラーメンを食べた後、

ふと富士山の方を見るとあまりの大きさに改めてびっくり!

 

「ガキ大将ラーメン」駐車場より撮影

 

ちょっと坂を下って街の風景を入れるとこんな感じになります。

 

富士吉田市「2丁目商店街」より撮影

 

 

ここから撮った写真、少し前にネットでバズっていましたね。

自分はバズる前から場所を知っていたのでちょっと悔しいです(笑)

 

撮影場所と方向はこちらになります。

 

かなり車通りは多いので撮影には注意が必要です。

 

 

 

🚗

そんなことをしているうちに日が沈む時間になってきたため、

早めにダイヤモンド富士の撮影ポイントへ移動しました。

 

ここでダイヤモンド富士とは何かと簡単に説明すると、

日の出や日の入りの瞬間に、ちょうど富士山のてっぺんに太陽が重なるとき、

ダイヤモンドのように光が頂上から漏れ出てくる現象のことです。

 

 

位置関係的に静岡側からは日の出ですが、山梨側からは日の入りの瞬間が狙えます。

 

 

太陽の動きは年中変わり続けるため、富士山と重なるのは10月ごろから2月ごろまでの4ヶ月間です。

その4ヶ月間の間にも当然撮影地は移動し続けます。

 

この日は山梨県忍野村の二十曲峠という場所から撮影できるとのことだったので、

そちらに1時間前くらいに向いました。

 

 

 

着くともうすでに何人かの人たちがカメラをスタンバイしていました。

こんな山奥なのに驚きました(笑)

 

 

自分も急いで場所取りして、設定したらあとは日の入りまで待ちます(寒い)。

 

 

ここで大事なのは、基本的に太陽(強光源)に向けて撮影することになるので

オートフォーカスや各種オートは効きません。

 

マニュアルフォーカスで無限遠に手動で合わせ、

マニュアルモードで各種設定をしながら何度か試し撮りをしてその瞬間にあたふたしないようにしましょう。

 

自分は光芒を出したかったので、絞りを強め(18以上)にして、

日が沈んでいくに連れてシャッタースピードを落として対応していくことにしました。

 

また、手ブレも防ぐためにレリーズかセルフタイマーの使用を強くおすすめします。

 

 

そしていよいよその瞬間です。

 

 

「あ、重なった!」

 

という声が周りで聞こえた瞬間にシャッターを切ります。

 

二十曲峠より撮影

ƒ/20 1/500 25 mm ISO 200

 

 

成功!と言えるのではないでしょうか?

 

 

重なっていた時間としては数十秒程度ですが、

明るさがみるみる変わっていくので細かくシャッタースピードを調整しながら撮影を続けました。

 

初めは 1/1000くらいからスタートして、1/800, 1/500, ・・・と落として行くイメージです。

 

 

日が沈んだらどんどん寒くなっていくので、

みなさん足早に帰途につきます。

 

自分も寒い中ずっと立っていたので、

帰りは温泉に寄って帰りました。

 

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ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

これからもこういった旅行記を投稿していくつもりなので、

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