そしてお誕生日のメッセージ、ありがとうございました。
かなり前ですが、コロナの影響で千葉県のチューリップが刈り取られたというニュースを目にしました。
その光景があまりにも無残で、「チューリップをみに行かないことを選択できない」人があまりにも多いのかな…と悲しい気持ちになりました。
「全部いのち」という大林宣彦監督の言葉を思い出します。
この2ヶ月を振り返り、日常が大きく変わりました。
よく行く近所の飲食店も軒並み大変な状況になっていて、なにかできることはないかなと考えた結果、テイクアウトの容器を届けよう!と思いつき、容器やお箸どんなのが欲しい?とヒアリングして、図々しくも差し入れにいきました。(緊急事態宣言が出てすぐは、どこもテイクアウト容器が売り切れで、何日も待ってから届けに行ったんです)
いままでならちょっと図々しいかも…と躊躇していたかもしれないけれど、一歩踏み出して人と人との繋がりを深めようと、なにか助け合おうと動き出せたり、そんな空気がなんとなく社会全体に生まれたような気がしました。
子どもをとりまく環境も大きく変わりました。
色々な企業が子ども支援に取り組まれたり、絵本が動画になったり…コロナを受けて様々な子どもに向けたムーブメントが新しく始まってきていて、
これから「子どもを社会で育てる」ことがもっと大切になると感じていたわたしにとってはとても嬉しいです。
大好きなエンターテイメントは停止状態で、
ラジオでブロードウェイのミュージカル音楽を耳にするたびになんか涙がでてしまっていました。
舞台、音楽、表現、エンターテイメントが好きなんだなぁと、
人が好きなんだなぁと、
強く感じた自粛生活でした。
家に居る間にあれもしよう!これもしよう!と思っていたけれど、結局相変わらずのわたしは、ほとんど手をつけられずに終わりましたが…
とにかく、感染を防ぎながら、できるとこから、やります。
LiveDVDは8月をお届けを目標に制作中です。
来月あたりから、皆さんにもオンラインで参加していただけるを企画やろうと思っています。
楽しみにしていてください。
まだまだ大変な時期が続きますが、なんとかみんなで乗り越えて、絶対再会しましょう。
わたしも頑張ります。
カマタ今日の一句
会えずとも
会うまで進もう
会えるまで!