※私の文章力の無さと表現の仕方に、もしかしたら不快な気持ちになられる方がいらっしゃるかもしれませんが、ご了承ください。
特別支援教育に精通されている方から教えてもらいました。
私はずっと、特別支援学校の高等部について、卒業しても高卒にならないのなら、高等部へ進学せずに中学卒業後に事業所等に入って就労する人はいないのだろうかと思っていました。私の知る限り、みんな当たり前のように高等部へ進学されます。支援学校の高等部に行ったつもり貯金をして、子供が自立する時や親亡き後などに少しでも多くのお金を残してあげることも一つの方法だと思ったのが理由です。
そういう人はゼロではないらしいです。だけど、高等部という場所で就労に向けた授業を受けていないからか、年齢的に、精神的に、技術的に未熟な場合が多く、事業所側から断られることが多いそうでした。それから、支援学校の高等部の学費は就学奨励費でほぼ賄えることもあって、金銭的にそこまで負担にはならないとのこと。
初めて知りましたそれなら修学旅行などの学校行事を楽しむという経験や、学生らしいことをたくさんしてもらった方がいいなぁと思いました。
私は次男を知的学級ではなく自閉情緒学級に行かせるために、色んなお勉強を教えて普通の幼稚園児よりも読み書き計算ができる状態にしていたのですが、そんな努力をしていた理由は、知的学級に進んだら高等学校に行けないという情報しかなかったからです。次男のIQは知的か情緒か境界線のところでした。
しかし、最近では中学校の知的クラスでも通常の学習に追いつけるよう頑張って、サポート校へ進学する子もチラホラ出てきているとのこと。
サポート校ですが、私は通える範囲にどれだけの数の学校があるのか全然わかりません。
最近仲良くなったママ友のお子さんで、中学校はあまり行けなかったという子がおられるのですが、卒業後の進路を決めるときに、サポート校や定時制高校など10校近くの学校を見て回ったそうです。
・・・そんなに、どこにあるの
次男の参観会懇談会の時、ちょうど進路の話になったので、帰宅前に先生に声をかけ、サポート校がどれだけあるのかが分かる一覧表があれば欲しい、と個人的にお願いしました。今度、次男の連絡袋の中にでも入れておいてくれるそうですとても助かる
それと、次男の場合は算数がやたらと得意であることを話し、こういう子はサポート校では学力的にもったいないという人(特に塾の先生)もいる、だけど情緒的には普通の高校では大変だろうと予想していて、お勉強が疎かになってもサポート校の方が気がラクではと思ったり・・・と話しました。
すると、最近では公立高校でも通級のようなシステムが出来てきているようだと教えてもらいました。
私が高校を卒業してから知らぬ間に(何十年だよっ)、義務教育ではない場で昔では考えられなかった制度が出来たんだと、驚きました。あの頃はインクルーシブ教育なんて言葉すらなかったな。
ほんとうにねぇ。次男はどうするんでしょうね・・・。
最近はお友達の影響でシャープペンの収集やら機能に興味がすごい長男の夢は、文房具メーカーの会社に就職し、その経験を活かしてシャープペンを作る会社(自分の会社)を設立し、次男を雇い仕事を与え自立させる。らしいです。次男の将来のことまで心配するとは、さすがきょうだい児です
そしたら、同じように発達が心配な子供を持つママ友が、「うちの子も行き場がなかったら雇ってくれない」だって
そのためには、やっぱり今は一生懸命勉強して、いい高校に入りいい大学へ っていう話になりがちな我が家です。
高校や職業など将来をイメージした会話をしてくださいって、こないだ懇談会で言われましたが、うちは将来が心配な次男がいるからか、毎日のようにそんな話ばかりです。
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