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私(yukitty)
Mommy of two boys
長男
11歳・小学5年生
定型発達、きょうだい児
次男
9歳・小学3年生
知的境界域の自閉症
夫
個人事業主
blogに登場することは少ないけどね
長男が英検4級に合格したら連れて行くと約束していた、USJに行ってきました 夏休みは暑すぎて大変だと思って、秋になってからにしました。
子供たちはマリオが目当てだったこと、他のキャラクターにさほど興味がないこと、一度マリオのエリアから出てしまったら再入場はできないという決まりがあったこともあって、スーパーニンテンドーワールドのエリアだけで過ごしてきました
14日金曜日、14:30過ぎに子供たちが学校から帰ってきて、上靴洗い、給食のカトラリーセットと水筒を洗い、その間に子供たちは宿題を終わらせました
15:30出発 18時頃に寄ったサービスエリアで夕食
私はカレーきしめん、残りの3名はラーメンを食べましたよ このサービスエリアにはコンビニもあるので、翌日の朝ごはんも買いました。
首都高なみに複雑なJCTをすべて間違えずにクリアして、USJ近くのホテルに着いたのが21時
翌朝、6:15にはホテルの部屋を出ることにしていたので、朝食ナシのプランにしていました。
6:45am.
さあ、着きましたよ 家族全員、初USJです
早くに行ったのでスムーズにチケットも購入できました。
ほとんどの人は、事前にチケットを購入しておくんだと思いますが、福祉サービスを受ける場合は当日購入することになっています。障がい者の手帳の顔写真と本人を確認するためだとか。
大人は¥9400、子供は¥6300のところ、次男は¥2900、付き添い大人1名は¥4600でした
療育手帳を更新するとき、IQが80を超えていたので医師の診断書が必要になり、3000円ほどかかったのですが、じゅうぶん元が取れました
入場してすぐ、次男はマリオのぬいぐるみハット、長男はキノピオTシャツを購入して装着
ここで使うためのお小遣いは前もって渡していたので、自分の財布からお金を出して買ってもらいました。次男にとっては、買い物の練習にもなります
空いているように見えますが、朝一の早い時間帯だけで、だんだん混んできましたよ
次男は、ヘルプマークと愛のワッペンも付けておきました。愛のワッペンの裏側には、本人の氏名と私の携帯番号が記されています。
ついにスーパーニンテンドーワールドへ
ここで楽しむためのパワーアップバンドも購入
長男はキノピオが好きで、次男はマリオとヨッシーが好きです
アトラクションは、マリオカートとヨッシーアドベンチャーの2つ乗りました
福祉サービスのゲストサポートパスのおかげで、あらかじめ乗れる時間を予約できるので、本来なら列に並んでいる間の数十分間をショッピングに充てたり食べ物を買ったりトイレに行ったりの時間に使えました
ただ、ここで問題発生
マリオカートのアトラクションを予約しに行ったとき、ディズニーみたいにアトラクションの外でカードに時間を書いたりしてくれたらいいのに、わざわざ中の方へ案内されて説明を受けたんです。たぶん、それが悪い・・・。
次男は、今からアトラクションの列に並ぶものだと勘違いする。予約を取るだけで列には並ばないというのが理解できていなかったのか。
私たちも初めてのUSJで、事前に次男に情報を入れておくことが不十分だったこともあるかもしれません。
90分だの180分という待ち時間を、予約することでここで待たずに済むというサービスを受けずに通常どおり並んだ方がよかったのか。
それを納得させるのに手間がかかり、説明する、納得させる、クールダウンさせるためには1対1の方がいいだろうと、主人にその対応をお願いしていました。私と長男は、その横にあったキャラメルポップコーンを購入する列に呑気に先に並んでいました。しかし、列に並ばない=乗れないと思って怒った次男は、背負っていたリュックを振りほどき、主人の目の前から姿をくらませてしまいました。この時の混み具合は、簡単に見つけられない人混みになっている時間帯でした。
次男のズボンのポケットには、GPS端末(BoT)を入れていました。そして、Tシャツには迷子札にもなる愛のワッペンも付けていました。GPSのおかげで次男はすぐに見つかりましたが、シャツにつけていたはずのヘルプマークと愛のワッペンが外れていました。迷子になったら困るからつけているという認識でいる次男は、見つけてもらいたくない一心で、わざと外して投げ捨てていたんです。(こういう場で自ら迷子になる、見つけられないように札を捨てる…自傷行為ですね。あとで逃走経路に落ちているのを発見しました) GPS端末も叩きつけてぶっ壊そうとしていました。この多動とは違う感情コントロールは…どうにかならないものだろうか。自分が困るのにね マリオのブースの入り口にいました。帰るつもりでいたのかも。マリオのブースから出てしまったら再入場できないので、完全に出てしまう手前で良かったです。
前日から移動していたのと、その移動中に車内でかなり寝てきたのでホテルでは眠れず、疲れもあると思います。朝の8時台からもう疲れが見えていましたから でも、旅行に疲れは付き物で、どうしようもありません。
いいんだか悪いんだか、昔から気持ちの切り替えだけは早い人で、その後はフツーに過ごしました。ケロっとしてるのがまたムカつくんだけど!
長男が夏休みの自由研究でグッズについては調べつくしていたこともあって、ショップで買いたい物の買い物リストも作れていたし、子供たちは予定通りの物が買えました
次男は、マリオのハットの他、下敷き、ボールペン、ヨッシーの積み上げおもちゃ、ヨッシーのクッキーの缶を購入。
長男は、Tシャツのほか、
ここでしか買えないシェフキノピオのぬいぐるみとキーホルダー、ボールペンを購入しました。
二人とも1万円弱の買い物をして、今のお財布の中身はだいぶ減っています。またお手伝いをいっぱいして貯めてもらいたいですね
お昼ご飯は、キノピオカフェというところで食べたいと思っていましたが、そこも長蛇の列で整理券を配っていました。
13:45から並べる整理券をもらいましたが、並んでからもかなり待ち、アトラクションではないので待ち時間サービスは受けられず、食べ終わったときに時計を見たら15時でした
何はともあれ、夕方まで楽しんで帰ってきました。睡魔に襲われた主人が途中で仮眠休憩をしたこともあって、帰宅したのは22時近かったです
次男は、今回の逃走の件でたびたび話をしつこくされて反省したかと思いますそうやって、まずいことを覚えていくでしょう
感情コントロールがうまく行かないのは、精神年齢の低さも関係しているんだろうと思いました。
普通なら、こんな場所で親元を離れたら迷子になって簡単に探せないって直感で分かるものだからね。
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